じっと見ていると時を忘れてしまいます。
徳川家康の家臣で黒衣の宰相とも言われた以心崇伝が中興した。
以心崇伝は天海僧正とともに幕政に参画し、自らは天下僧録司として社寺の事を掌った。
金寺院には明智門がある。
この門は明智光秀が天正10年、母の菩提のため、黄金千枚を寄進して大徳寺に建立したもので、明治初年、金地院に移建されたという。
天海僧正は明智光秀だった、と言う説もあるが、果たして本当のところはどうなのだろうか・・・?
いい感じです。
特別拝観入れると1200円也ですが、丁寧な説明ありで、良く理解できました。
オススメです。
30分毎の定員5名なので、なお良い感じです。
特に長谷川等伯の猿の絵を間近で見れますので、感動ですね。
徳川家康公のブレーン金地院崇伝が事実上の創建者。
家康公を祀る東照宮(重文)と、東照宮を拝むべくの枯山水庭園(特別名勝)が通常拝観500円で見れる主なコンテンツ。
庭園は小堀遠州が築庭にあたり崇伝の再三の催促を受けていたことが記録として残るw。
写真で見るより遥かに巨大な石が配置されていて、まあ良く集めたものだと感心する。
徳川家の反映を願って造った庭のため常緑樹が殆どなので、お隣南禅寺のような桜だ紅葉だとは無縁。
一見は禅寺の庭と言えども、極めて当時の政治色の強い異色な庭園である。
なお南向きで日光直撃なので、庭を見てぼ~っとするのには向かない。
背景知ると、そんな気がそもそも起きないがwさて特別拝観800円の30分案内付きコースで、長谷川等伯の猿の絵(重文)や、またまた小堀遠州作の茶室八窓席(重文)などが見学できる。
途中に海北友松の屏風図とか、大砲のようなド派手な手水鉢とか色々あり、解説員の方も中々いい人で特別拝観する値がある。
界隈の寺院の中では飛び抜けて見所が多く流石京都と感心するが、観光名所かと言われるとちょっと違う。
予備知識が無いと何じゃこれで終わると思う。
特別拝観したほうが良かったかも。
飛び込みで入ってみて景色等とても素晴らしく、歴史的にも明智光秀が建立の明智門が何故か徳川家の黒の宰相金地院崇伝の寺にあるという不思議めいたものを感じる場所でした。
東照宮もあり、中に本家同様36歌仙絵巻が飾ってありました。
長谷川等伯の襖絵等は特別拝観しないと見られないことが入ってみて発覚!口コミ読んでおけばよかったです。
それでも満足ですけど。
拝観料上がったようで、500円に貼り直されてました。
南禅寺すぐ近くの金地院。
人も少なく、運が良ければ小堀遠州作のお庭を独り占めできます。
とても落ち着く庭園です。
特別拝観の長谷川等伯の猿猴捉月図、八窓席は必見です。
案内付きで詳しく説明してくれます。
庭が美しく目を奪われるので歩みが遅くなります。
苔がピカピカに光ってました。
特別拝観でガイドさんの説明(500円+700円。
現在は各時間で5名まで)を受けれました。
方丈の中を案内されるのですが、今の時期は足元がとっても寒いので分厚い靴下をオススメします!長谷川等伯の猿猴はフワフワで可愛かった。
カラスの屏風も見れました。
方丈前の枯山水の雲母が太陽光でキラキラと光ってました。
桃山から江戸に掛けての小堀遠州作庭の庭と明智門有ります。
東照宮も有ります。
明智と徳川の関係を垣間見る事出来るか思考出来ます。
又国宝級の特別拝観は見応え有ります。
南禅寺の塔中ですが、個人的には南禅寺より好きです。
全てが凝縮されている感じがあり、見ごたえ十分です。
鶴亀の庭は、高山がそびえ立つ感があり、迫力さえ感じました。
作りがとても複雑で、見れば見るほど面白さを感じます。
もっふもふです。
地下鉄蹴上駅から南禅寺に向かうとここ金地院の前を通り過ぎることになるのですが、参拝する人はまばらで、周辺の湯豆腐のお店のほうがにぎわっているぐらいです。
しかしながらここは、南禅寺塔頭のうちでも年間通じての見ごたえで言えば他を圧倒的に引き離しています。
紅葉の名所ではないものの、小堀遠州の手による鶴亀の庭は春夏秋冬を通じての美しさです。
寺宝のうち国宝絵画二点は東京と京都の国立博物館に寄託されていますが、受付で特別拝観をお願いすれば他のお宝をじっくりと鑑賞できます。
そのうちでもとりわけお勧めなのが、長谷川等伯による国重文「猿猴捉月図」です。
こちらのお猿さん、思わず手を伸ばしてしまいそうなほどにもっふもふです。
「かわいい」は日本の伝統文化と実感できます。
もちろん 「猿猴捉月図」以外の障壁画も素晴らしく見ごたえ十分です。
建築物では方丈と茶室、東照宮が国重文に指定されています。
なぜに東照宮と思われるかもしれませんが、ここは天海と共に徳川家康のブレーンであった崇伝所縁の寺院です。
その点に思い致せば、破格ともいえるほどの文化財の数々にも納得がいきます。
東照宮はまあ、日光、久能山がキングギドラだとすればせいぜいがマンダ(しかも二代目)といったところですが、それでもそれなりの見ごたえは確保しています。
特別拝観は九時半から一五時半までの一時間おき開催(ただし一二時半はなし)となりますが、南禅寺周辺は見どころ豊富なので時間の調整は容易です。
南禅寺まで来たならぜひの参拝をお勧めします。
インクラインから南禅寺に向かう途中に立ち寄りました。
道路からも立派な東照宮の楼門が見えます。
参拝料400円を払い、庭園に入っていくと、まずは明智門があります。
元々あった唐門が、明治時代に豊国神社に移築されたため、大徳寺から移築されたものです。
庭園を進んでいくと、東照宮の参道になり、その先に家康の遺髪と念持仏を安置する東照宮本殿があります。
天井には狩野探幽作の鳴龍が描かれています。
また、庭園は小堀遠州作で、鶴亀の庭で、方丈からゆっくりと眺めることができます。
観光客が少なく、ゆっくりと味わえます。
徳川家康のブレーン、以心崇伝が住した南禅寺塔頭。
往時は五山を統べるほどの権勢であったとか。
江戸初期の文化の粋を集めたような寺院。
今は静かにその息吹を伝える。
特別拝観では長谷川等伯の傑作、猿猴捉月図を当時そのままの形で鑑賞することができる。
寺院の障壁画を自然光のまま堪能すれば、美術館で観るときとは全く違う印象。
また、方丈も重要文化財であり、室内を飾るのは狩野探幽、海北友松といった当時一流の絵師の筆による襖絵。
これもガラス越しでなく、至近距離で存分に鑑賞できる。
お庭は小堀遠州が作庭した鶴亀の庭園。
方丈に腰を下ろし、巨大な山岡鉄舟の書に見守られながらしばし、瞑想してはどうだろうか。
東照宮があります。
日光でいう陽明門らしき門は、日光や久能山のような極彩色ではありませんが、それは長年風雨に曝されたからでしょうね。
庭園も素敵で、参拝する人も比較的少なくゆっくり見られます。
南禅寺の近く意外と訪れる人が少ないのか静寂、東照宮でもある長谷川等伯の「猿猴の襖絵」は圧巻。
有料拝観となりますが1000円の特別拝観料は価値あり。
金地院は応永年間に大業徳基禅師が足利義持の帰依を得て、京都北山に開創した禅寺を、慶長の初めに崇伝和尚が南禅寺塔頭に移築したそうです。
方丈は伏見桃山城の遺構を移築したと伝えられ、小堀遠州作の「鶴亀の庭」が正面に広がっています。
特別拝観は一度だけお願いしたことがあります。
当日の事でしたので案内していただけるまで結構待ちましたね。
でも、普段拝観できないものですからそれだけの価値は十分あったと思います。
ただ、何度か拝観しましたが御朱印がいただけない様なのが残念です。
(18/02/24)参拝しました。
臨済宗南禅寺派の寺院。
南禅寺の塔頭。
本尊:地蔵菩薩特別名勝:鶴亀の庭(小堀遠州作)拝観料:400円(庭園、東照宮、本堂)特別拝観(別料金700円:時間指定) 庭園等の説明ガイドさんがつきます。
京都三名席の茶室「八窓席」、長谷川等伯筆「老松図、猿猴捉月図」が見れます。
地下鉄東西線:蹴上駅より400m。
等伯の猿の襖絵、良いです(常時見ることできません)。
遠州の鶴亀のお庭も良いです。
必見。
お寺の人にとても丁寧に解説して頂きました。
感謝。
心和む秋の金地院穴場スポット。
南禅寺に向かう途中にあるので、つい素通りしがち。
自然と調和したきめ細やかな庭園は、小粋で奥ゆかしさを感じる。
コケ好きにはたまりません。
奥には縁起の良い石庭があり心和みます。
名前 |
金地院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-771-3511 |
住所 |
〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86−12 |
評価 |
4.3 |
令和二年 7月25日 京都梅雨の旅金地院臨済宗南禅寺派の寺院です(^^)静かで見やすいです♪