源頼政と以仁王は平家打倒を企てましたが失敗。
観音堂のそばにひっそりとあります。
メインディッシュの鳳凰堂の前の前菜のような気分で鑑賞しました。
平家追討のために挙兵した源頼政が宇治橋の戦いで敗れ、子の仲綱とともに芝生の上で自害のがこの場所といわれている。
この5年後、平家は壇ノ浦の戦い敗れ滅んでいる。
「埋もれ木の 花咲くことも なかりしに 身のなる果てぞ 哀れなりける」が辞世の一首と伝えられている。
治承4年(1180年)、源頼政と以仁王は平家打倒を企てましたが失敗。
宇治橋の戦いで敗れ、源頼政は平等院で腹を切り最期を遂げました。
平等院境内にある扇の芝が、源頼政が腹を切った場所とされています。
名前 |
扇の芝 |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
源三位頼政が自刃した場所と伝わる史跡です。