御祭神 事解之男命、相殿 藤原淡海命です。
名前 |
大山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://kagawakenjinjacho.or.jp/shrine/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE-2/ |
評価 |
4.0 |
御祭神 事解之男命、相殿 藤原淡海命です。
口碑によると大山神社のある城丸山ね山頂には、かって向井丹後守貞治の居城であったところから、その安泰を願い守護神として祀っていたものです。
天正年間長曽我部元親の軍勢に侵略され落城、向井氏は滅亡し城跡もそのままに成ってしまいます。
後に大西某がこの神様を山頂に祀ったと云われています。
元和二年(1616年)に三井新左衛門定業(圓徳寺、三井氏先祖)氏子と共に現在地に遷宮し再建したものであると云われています。
神社には「享保十ニ年(1727年)卯月吉日、神道遷宮行者朝倉記内」と書かれた棟札が保存されています。
昔は照井淡海社と奉称されていた。
明治に入り春日神社境外末社に定められていましたが、大正三年白鳥神社境外末社に指定。
昭和二十一年に宗教法人に変わり白鳥神社から分離して奉斎が行われています。