名前 |
小松陣屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
この小松陣屋跡は、愛媛県西条市小松新屋敷に位置します。
現在は遺構が住宅地の一角に石碑と案内板があるだけになっている。
ここは、元、太鼓櫓(明勝寺に移築)跡である。
初代藩主の一柳直頼が亡き父の遺領から寛永13年(1638年)に一万石を分与されると、寛永15年(1638年)に陣屋を築き始めた。
東西約115m、南北約181mの敷地内に御殿や庭園、蔵、稽古場等を建て、周辺に侍屋敷と商人町を配置した。
寛永17年(1640年)に陣屋が完成し、地名を小松に改称する。
九代まで続き廃藩置県となる。