小さい神社ですが、とても神聖でした。
大きなスダジイのほか、タブノキ、杉、エノキがある。
こじんまりとした神社でした。
宮司さんのお宅で御朱印を頂きました。
神社のすぐ近くに、ユキワリイチゲの群生地があり、見に行きました。
生家の近くでもあり、なつかしく観察しました。
佐比賣山神社は、島根県の國引き神話で土地をつなぎとめた西の綱「菌の長濱」。その地に鎮座する長浜神社で願い事をしたためた「札」は、つなぎとめた西側の杭である三瓶山(旧名:佐比賣山)の麓にある「佐比賣山神社」に納めます。
境内にある「杭」に「願ひ綱」を通した「札」を結びつければ完結です。
佐比賣山神社は、八束水臣津野命が狭い出雲の國を拡げようと、海の向こうから四度に分けて土地を引っ張ってきたという「國引き神話」。その時、土地をつなぎとめた東の杭が「大山」、綱が「弓ヶ浜」、西側の杭が「三瓶山」、綱が「薗の長濱」と言われています。
國引き神話で土地をつなぎとめた西の綱「薗の長濱」。その地に鎮座する長浜神社で願い事を認めた「札」は、つなぎとめた西側の杭である三瓶山(旧名︙佐比賣山)の麓にある「佐比賣山神社」に納めます。
境内にある「杭」に「願ひ綱」を通した「札」を結びつければ完結です。
さひめ山とは、三瓶山の古名。
神亀3年(726年)に朝廷の命令で、三瓶山に改名させられたとされる。
三瓶山は、古代出雲や物部氏に関係が深い山とされている。
佐比売山という漢字を使う神社も含めて、「さひめやま」と称する神社は大田市周辺に7社、益田市に1社ある。
また、物部神社の境内末社である一瓶社にも佐比売山三瓶大明神が祀られている。
「さひめ」の『さ』は穀物霊や、鉄を表しているとの説がある。
別名は山神社といい、鉱夫や里人からは「山神(さんじん)さん」と呼ばれていた。
当神社は、元々、金山姫・埴山姫・木花咲耶姫の三女神を祭った姫山神社であったが、永享6年(1434年)室町幕府第六代将軍 足利義教の命で、領主の大内氏が、石見国 美濃郡益田村(現在の益田市)から金山彦命を勧請して、同時に大山祇命も合祀し、五社大権現と称したという説と、領主の大内氏によって大永年間に建立されたとの説がある。
佐比賣山神社さひめやまじんじゃ島根県大田市大森町銀山世界遺産の石見銀山(大森銀山)の中に鎮座祭神t金山彦命当神社は、元々金山姫・埴山姫・木花咲耶姫の三女神を祭った姫山神社山神社といい鉱夫や里人からは「山神(さんじん)さん」と呼ばれていた。
三瓶山の麓の丘に鎮座されています素敵な小径が社殿の周りにあります現在宮司さんは大田市の鶴岡南八幡宮の宮司さんが兼務されていますが、御朱印は神社隣の前の宮司さん宅にて頂けました。
小さい神社ですが、とても神聖でした。
sahimeyama shrine県道56号から山側へひとつ入った丘の上に鎮座されています。
三瓶小豆原埋没林公園の丁度南になります。
県道の広くなった所に停めるのが一番良いでしょう。
名前 |
佐比賣山神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30198 |
評価 |
4.6 |
代表祭神のカナヤマヒコノカミ様にいつも色々と有り難う御座います。