大山寺からは徒歩により向かう事が出来ます。
県道でお越しの際は落石やヘヤピンカーブにご注意下さい。
大山寺奥之院となり、大山寺からは徒歩により向かう事が出来ます。
又、町道沿いに所在していますので、お車でも参拝可能となります。
尚、駐車場は設けられておりません。
当日は、大山寺より「短歌の小径」と呼ばれる小路を歩き到着しました。
道程は大半が登り坂となりますので、ある程度の体力を要します。
境内入口には木製の看板が出ています。
奥へ進むと、社殿が見えてきます。
周辺は山間部となり木々に覆われていましたが、夕暮れ時の西日が射し込み、神秘的な光景を目の当たりにする事が出来ました。
何よりとても静かな場所となり、小さな外灯が灯された社殿からは、古くからの歴史をひっそりと物語っているかの様でした。
(令和元年限定御朱印あり)四国別格霊場1番札所大山寺奥之院.ご本尊波切不動尊・黒岩大権現.現在,限定の太郎坊難蹴りの記念御朱印があります(写真).おそらく令和元年限り.大山寺から徒歩40分の坂道もありますが麓から県道34号を車で登ることもできます.意外と道は広く大山寺への道のほうが狭いぐらいでした(但し最後だけ狭く,またUターンがかなりきついです)なお車は黒岩大権現と小さな標識があるところまでです.そこから2,3分登ります.
大山積命とのつながりが!?
黒岩高の神というのが本来の名前です、対岸の向麻山の神と共に祀られていますのをみるとわかります、対岸ですから向麻山のアメノヒワシ神とは常に交流がありました、光通信です、銅鏡は真ん中がへこみ光を集約して飛ばす、光通信の道具なのです、さて、黒岩大権現とは仏教からみた名前ですから、現在はそう呼ばれております、祭神は大山積神です、この神は山の神として有名で全国に祀られていますが大山積神を男神というかたがいますが、これは女性神です、ここの像を見ていただくと、わかると思います、狩猟する方は解禁日に山の神の大山積神をお参りします、女性は入山させません、面白いのは美人を連れていくと山の神が怒りだすといいます猟師はヤキモチをやくといいます、大山積神は天照神の姉になります、預言者なのです、ここも、預言場所があります、別名、夜の神として月読み神ともいわれます、神社の灯篭を見ていただくと、ほとんどの所が太陽と月を彫りこんでいます。
追記、昭和天皇はここに来まして、お手植えの杉の木を二本植えています、平成天皇は神山の文化の森に来まして二本の杉の木を植えております、阿波の国に、お手植えされるのは杉の木なのです、現在は杉尾神社になっておりますが江戸時代までは杉生神社でした、スサノウ神社なのです。
大山祇神社の元社。
大山祇神社の元社。
四国別格20霊場1番大山寺の本堂向かって右奥の道を登って行く。
40代男性の足で、登り35分・下り20分位。
なお、奥の院の納経は大山寺にて頂ける。
(2014年9月現在)
黒岩大権現は「大山住大明神」大山祇神社の元社の可能性も。
名前 |
黒岩大権現 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.6 |
周辺のオススメ
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和泉寺から一本道です。
落石があるので注意してください。
御朱印は大山寺でしてくれます。
素敵なステッカーいただきました。