ご神体が岩穴なのが珍しい神社です。
和歌浦の不老橋の前にある。
玉津島神社から歩いて直ぐ。
子宝安産の神、塩槌翁をまつる。
昔はこの神社の洞窟の中まで潮の満ち引きにより波が打ち寄せていたと言う。
潮の満ち引きは月の満ち欠け、その事が女性の授産、出産と関わっていた事が伺える。
また紀の川の上流にある丹生都比売神社から御神輿が渡ってきたと言うのにも驚かされる。
色々知ると面白い。
安産祈願の神社だそうです。
神社で祈願も良いですが、線状(チャート)の珍しい「奇岩」を見学できます。
このような岩肌はなかなか見れないです。
岩窟の中に小さい社があります。
お車の場合、隣の玉津島神社の駐車場が使えるそうです。
安産祈願の神社ということですが、既に子宝に恵まれた我が家では、お礼参りと家内安全を兼ねて参拝という感じです。
大きな岩の中に神社があり、岩自体がご神体ということなのでしょうか。
細かなことがわからなかったのですけど、時々こういう神社があるので、たぶんそういうことではないかと思います。
とても興味深いです。
県指定の史跡とはいえ、参拝者は全然いませんでした。
社務所は隣の玉津島神社と兼ねているようです。
2021.10.21玉津島神社の後に参拝させていただきました。
ここは、岩の中にお祭りされておりました。
宮司は、玉津島神社の宮司がされているそうです御朱印も玉津島神社でいただきました。
不老橋からだと岩山に飲み込まれたような雰囲気ですよ。
実際に岩の中に拝殿はあり、奥まった暗い場所は、何となく安産祈願につながることが分かるような気がします。
神社ですがジオパークを兼ねいる感じで過去の地層や経緯も読み取れる場所です。
御祭神 鹽槌翁尊、祓戸大神四座海幸彦、山幸彦に出てくる鹽槌翁尊と祓戸大神四座(瀬織津比売神、速開都比売神、速佐須良比売神、気吹戸主神)がお祀りされています。
こちらの社殿は和歌浦近くの岩窟に建てられていますが、栃木の大谷観音、隠岐の焼火神社のような建築物としての面白みはありません。
御朱印ははとなりの玉津島神社でいただけるものの、そちらとあわせてであってもわざわざ訪れるほどの見ごたえはなく、道路をはさんだ向かいにある不老橋も、わりとどうでもいい感じです。
紀三井寺、和歌浦天満宮、紀州東照宮に和歌山城とまわって、美味しいものでも食べて、根来寺や道成寺まで足を伸ばすほどの時間はなく、さりとて帰ったりホテルにチェックインしたりするには早すぎる場合はどうぞ。
奥に入るほどに空気が少し変わるような気がする神秘的な神社。
鳥居沿いの151号線は車の交通量が多いので、行く際は周囲に注意しましょう。
和歌の浦 玉津島神社と塩竃神社鹽竈神社は玉津島神社の祓所から神社となったもので一体のものです主祭神t塩槌翁尊神体の塩槌翁尊は輿の窟という岩穴に鎮座夫婦和合と安産のご利益ありという周りは名勝和歌の浦です。
安産守護・子授けの神・不老長寿・漁業豊穣の神として知られている。
『輿の窟』は室町時代まで毎年九月十六日、天野丹生明神(現 丹生都比売神社)のお神輿が玉津島社へ譲渡される慣わしがあり、その際先ずこの『輿の窟』へお神輿が渡らせられた。
駐車場は、玉津島神社の駐車場を利用する。
安産祈願の神社です。
戌の日の腹帯をいただきます。
無事出産できれば、またお参りします。
しゃむしょは不在の事があり、その時には近くの玉津島神社に行くと、御朱印も2ヵ所いただくことができます。
隣接する玉津島神社の祓所から大正6年に神社になった『塩竈神社』。
御神体は塩槌翁尊で輿の窟と呼ばれる岩窟に鎮座しています。
塩槌翁尊は神話に登場。
兄海幸彦から借りた釣針をなくした弟の山幸彦が、兄の怒りにふれて困っていると、尊は海神の所に行くように伝えます。
後に山幸彦は龍宮の豊玉姫を妻として迎えることに。
姫は懐妊し、安産で出産することができました。
このことから現在も安産や子授けの神様として、人々に親しまれており御祈祷に訪れる人々が多く見られます。
万葉時代に遡ると、山部赤人が聖武天皇と共に風光明媚な和歌浦に約10日滞在し、たくさんの歌を詠んでいます。
神社に向かって右手の小高い岩山の裾には、一番有名な山部赤人の歌「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」の歌碑が建っています。
万葉歌碑が参道脇にある。「わかのうらに しほみちくれは かたをなみ あしへをさして たつなきわたる」山部赤人が愛でた風景とは、どんな眺めだったのだろう? 724年、聖武天皇が和歌浦行幸。随伴していた赤人さん、感激の余り情景を詠む…。もとは輿ノ窟と呼ばれていた。「浜降り神事」の際に神輿が奉置される場所。丹生都比売神社の神輿が紀ノ川沿いを玉津嶋神社まで渡御し、神輿が玉津嶋神社で一晩奉置されるところがこの興ノ窟だった。江戸時代の和歌山では「一に権現、二に玉津島、三に下り松、四に塩竃」と歌われ、塩田の塩を焼く釜から名付け“鹽竈”という。無社殿の自然造詣を神とする。コレ何と清々しいことか。ただし今は屋根付け足しイメージしずらいな。それはともかく、塩竈神社は”安産”に霊験あり。妊婦さんは是非、御参り下さい!!主祭神, 塩槌翁尊 (輿の窟自身が神体と想われる)
名前 |
鹽竈神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
073-444-0472 |
住所 |
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関連サイト |
https://wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=1049 |
評価 |
4.1 |
(しおがまじんじゃ)鹽竈神社難しいい漢字ですが、和歌の浦、不老橋、玉津島神社とゆったりと散策出来る和歌山市内有数の名所です。