観光ついでに立ち寄りました。
佇まいは圧巻! 現在は秘仏ご本尊はこちらにいないようですが、長く溜め込まれたであろうパワーはまだみなぎってました。
こぼれそうなサルに注目です。
堂内で写経500円。
願いをこめられそうでした。
御朱印は書き置きのみです。
「定義(じょうぎ)」の語源にもなっているそうで「貞(さだ)➡定」「能(よし)➡義」と変換してこの地の名称となったそうな。
左右には勇壮な彫刻で守られている門、立派な手水場を経てお堂へと、お堂の中をじっくり拝見したのは初めてで、写経をするスペースもありました。
堂内の装飾や彫刻は見事でその煌びやかさに目を奪われます。
堂内右手からは紅葉に包まれた西方寺を望むことができました。
観光ついでに立ち寄りました。
詳しくはわかりませんが、なんか良い感じの場所です。
お線香とお賽銭、御朱印を購入して妻が喜んで居ました。
また今度とうふ揚げ食べに来たら立ち寄りたいと思います。
仙台市西部の山奥に建つ定義如来と呼ぼれている西方寺の旧本堂で、平清盛の「専一腹心の者」と言われた平貞能公の御廟と言われています。
平氏滅亡後の厳しい源氏の追討を躱すために貞能を定義(さだよし)と読み替えここの山奥に隠れ住んだと伝わっています。
堂内は無料で見学することも出来、初めての人でも手軽に写経が出来ます。
書き上げた写経は祈祷料を納めて後日お堂で祈祷して貰えます。
周囲は駐車場も含めて綺麗に整備されて参道沿いのお店で売っている定義の三角揚げは訪れる人に人気のちょっとしたB級グルメです。
定義如来と呼ばれている西方寺の旧本堂で貞能公の御廟跡と伝わっています。
元々は平家の落人であった平貞能がココに落ちてきて阿弥陀如来を祀った事に由来しています。
昔はこちらに彼の御廟があり、旧本堂だったようです。
歴史ある建物は国の有形文化財に登録されています。
今は堂内を自由に拝観出来て写経も可能です。
堂内は、無料で拝観でき、有料で写経出来るようです。
個人的には、畳みのヘリが、全て平家の家紋(蝶々)で驚き感動しました!ここは、以前、定義如来様(阿弥陀様)おられた1120年頃のお堂(旧堂)です。
今は本堂にいらっしゃるそうです。
建物の彫刻は、とても細やかです。
内部ご本尊様いらっしゃった場所より、やや上の壁を見ると、13仏だったかな?珍しいふくよかな感じの彫刻みれました。
この地代の彫刻ですかね…?また、ご本尊様いらっしゃった場所は、梵字(四天王を意味する)が紙に書かれ、柱に張られ、とりかこまれております。
堂外のおみくじも、写真忘れましたが、面白い雰囲気です。
狛犬と、手水の竜は、とても愛されてます。
御守りと御朱印(300円)も行ってます(本堂でも)。
本堂の方では、定時でご祈祷やってるようです。
名前 |
西方寺 御廟貞能堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
鐘も撞けて良いお寺です。