深野池の静寂、歴史の息吹。
氷野北野神社の特徴
氷野北野神社の長い参道が印象的な場所です。
深野池の堤防跡が歴史を感じさせます。
鳥たちのさえずりが心地よい神社の環境です。
大東市の中心部からしばし離れた場所に位置する神社。
祭神は菅原道真。
この南1kほどのところに、明治時代ここから分祀した別の北野神社(赤井北野神社)がある。
住宅街の中にあるため、参道の入口が非常にわかりにくい。
東側からくる場合は、案内の石碑があるのでまだ分かるが、南方面から来る場合は、氷野小学校と氷野公園の間の細い路地を入り込む必要がある。
歴史を感じてきました。
こんな近くに、古き良き時代を感じさせるものがあるのかあーっと感動しております。
かなり広いです。
入口が凄く分かりにくいです。
敷地内はゆったりとした空気が流れ、木々がざわめき、烏が鳴き、雀が遊んでいる。
そんな雰囲気はとても良いですが、お参り前に手水ができません。
手水舎に水がなく、柄杓もなく、併設の水道を捻っても出ないようでした。
そして境内の鈴はありますが、お賽銭箱はありません。
ご挨拶してはみたものの、何とも言えない気持ちになります。
境内や本殿で盛んにお札の授与を受けることを勧めていましたが、私が訪れた平日午前10時頃は受けられそうな本殿や社務所は開いていませんでした。
氷野北野神社で目立っているのは長い参道と深野池の堤防跡だ。
参道を歩けばひろびろとした深野池があった当時を想像できる。
わずかだが、堤防跡が残ったのはこの北野神社にとって大きな救いだ。
最初、神社入口がわからずうろうろしていたが、親切な中学生たちが神社鳥居まで付き添ってくれた。
彼らに感謝!
名前 |
氷野北野神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
http://osakadai3shibu.kilo.jp/jinja/daitou/jinja/kitano01.html |
評価 |
3.9 |
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参道・神域が深野池の堤址である。
現在も周囲に比べかなりの高低差がある。