車通りが少ない農村部にあります。
切りつけ地蔵 南田原磨崖仏 / / / .
車通りが少ない農村部にあります。
駐車場はありませんが路側帯が広く数台は路駐が可能。
案内版には書かれていない地元の方の情報では、石仏に残る斜めのひび割れは、むかし剣豪が試し斬りをした跡とのことで「切りつけ地蔵」と呼ばれているそうです。
また、秀吉の大阪城築城の際に石垣の石が足りず、この岩を使うことになったが、地元の大切な信仰対象とのことで取り止めになったという逸話も聞きました。
1331年と遥か昔に作られた石仏を静かに鑑賞し手を合わせる時間があってもよいかと思える場所です。
10年ぶりに再訪しました。
以前は、阿弥陀像の前に木の枝が垂れ下がっていて、なかなか写真とりにくかったのですが、今は、きれいに整備され、賽銭箱まで置いてありました。
正面に阿弥陀様、向かって右に「弥勒菩薩」、そして左の壁面に六地蔵が彫らせています。
近くに車を停めるスペースありました。
名前 |
切りつけ地蔵 南田原磨崖仏 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
すごくステキな磨崖仏です。