松前線は思いで多いローカル線でした?
石碑の裏の道路は桜並木(隠れた名所)になっています。
特別昔の名残があるような場所ではありません。
普通の草原に石碑があるだけの場所でした。
線路跡に町道が通っています。
終点駅なので転車台や給水塔などもありました。
駅構内は今や住宅地。
この道を真っ直ぐに江差方面、町立病院前の町道が未成線の跡。
写真の反対方向、松城小学校裏側までの町道が旧松前線。
松前病院から真っ直ぐ伸びる道路の傍らに立つ石碑がかつての松前駅跡です、石碑周辺の真っ直ぐ伸びる道路が、かつての国鉄松前線の線路であった名残を感じさせます。
石碑の周辺はおそらく地元の町内会の方々が花🏵️を植えて手入れしているようです。
普段は駐車場として利用されていますが、松前線の終着駅だったという地の利を生かして周辺に資料館等を残せれば良かったのではとも思います。
(旧松前線は廃線後の痕跡が残っている所が余り無いので)
木古内駅で江差駅から分岐して松前町まで結んでいた❬松前線❭は国鉄→JR北海道が運営していた鉄道路線です。
1988年に青函トンネルの開通直前にこの線は廃止となり終端駅であった松前駅も廃駅となります。
今は石碑と観光案内所がひっそりと残っていました。
この碑は松前線の現役時代に駅舎前に建てられたものです。
石碑と旧観光案内所が残っています。
令和のGW、桜祭りで賑わう松前城の後にここに到着。
青函トンネル開通を待つことなく消えていった松前線...もう少し後まで頑張って走っていれば記念碑だけでなく資料館みたいなものができていたのではないかと思う...駅前広場の跡地に残る観光案内所の建物も廃止と同時に役目を終えたのであろう...🚉🏚️
松前駅跡の記念碑が有るだけの場所、縁が無い人には、それだけの場所。
松前駅は、北海道(渡島支庁)松前郡松前町字博多にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)松前線の駅(廃駅)である。
電報略号はマエ。
松前線の廃線に伴い1988年(昭和63年)2月1日に廃駅となった。
松前線は思いで多いローカル線でした👮
松前駅の碑は松前線現役時に建てられたもの。
何か綺麗に飾られてるけど墓石のようにも見てとれる。
いくら廃線だからって。
駅があっただけに旅館街が街中よりも集中してたけど、駅前食堂が廃業したりと廃線の影響は非常に大きい。
ユースホステル兼営してた旅館も今はユースホステル解約してしまった。
ユースホステル料金で旅館と同じ部屋に泊まれたのが良かったのだが。
旧国鉄松前線の駅舎跡地に建てた石碑。
名前 |
松前線松前駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
松前駅跡ということで訪れました。
駅があったことを示すものはありますが、付近は地域住民の車が停められており、駅跡というよりは駐車場感が否めません。
旧江差駅と同様、街中心部からやや離れた場所にあります。
付近にはバス停もあるので、バスで訪れることもできます。