其の金鉱石や物資を運ぶ馬車道のルートに作られた橋。
山ヶ野金山と加治木港との間の物資輸送を盛んにするために、明治7年〜13年頃に網掛川に架けられた石橋です。
長さは約23メートル、幅は約4.2メートル、川床からの高さは約10メートルの一連アーチ橋で、同種の石橋では県内最大規模です。
上流には「板井出の滝」があり、橋の上から眺めることができます。
橋の本体は明治期の状態で残っているという歴史ある橋です川に下りて橋を見学できるので滝と合わせたダイナミックな風景を満喫できます比較的広い駐車場とトイレもあり便利です。
広い駐車場・トイレがあります。
歴史を感じさせる立派な石橋に、あちらこちらから勢いよく流れだす滝。
その迫力に思わず写真をパシャリ📸ここは一度訪れてみた方がいい場所かと!
霧島市とさつま町の境界辺りに有った金銀を産出した山ケ野金山、其の金鉱石や物資を運ぶ馬車道のルートに作られた橋。
江戸時代に発見されてはいたが慶応3年近代化の為フランス人鉱山技師を雇い、明治11年その技師帰国の為、新たなる技師ポール.ルジェを雇い、当時の鹿児島予算に匹敵する20万円を島津家は投じ近代化を進めた。
一時期、佐渡金山を超える産金量で日本一の時期も有り、1万人が暮す鉱山町には西国屈指の遊廓が有ったそうだ。
昭和40年閉山*橋も滝も素晴らしい、旧馬車道と思われている所から河原ヘ降りるとベストな写真撮れます。
トイレ、駐車場完備。
名前 |
金山橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0995-66-3111 |
住所 |
〒899-5203 鹿児島県姶良市加治木町小山田6096−2 |
評価 |
4.0 |
いいところです。
橋の跨股に滝、風情があります。
真夏日に行ったら、水も温く感じました。