平将門を射抜いた神矢の伝説。
南宮大社 摂社隼人神社本殿の特徴
隼人神が平将門の首を射落とした伝説があります。
ホスセリ御首神社にまつわる深い歴史が魅力です。
矢竹の神矢にまつわる興味深い故事が伝わっています。
祭神:ホスセリ御首神社(岐阜県大垣市)の社伝によると、隼人神が平将門の首を、矢竹の神矢で射落としたとのことです😲
名前 |
南宮大社 摂社隼人神社本殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
隼人社。
祭神は火闌降命(ほすそりのみこと)。
瓊瓊杵尊と此花咲耶姫の三人の息子の内の一人。
海幸彦(火照(ホデリ)命または火闌降命)が隼人の阿多君の祖神と云われています。
関東で乱を起こした平将門は捕えられ首を討たれた。
その首は京都に送られさらし首となったが、故郷恋しさのあまり獄門を抜け出し関東へ戻ろうと飛び立った。
この異変を知り、美濃国南宮大社では、平将門の首が関東に戻ることにより再び乱の起こることを恐れ祈願したところ、神社に座す隼人神が矢をつがへ東に飛びゆく平将門の首を射落としたと云われています。
社殿は重要文化財。
南宮大社の境内摂社。