中に入らないで帰る人が多いみたいです。
鎌倉の長谷寺は、奈良の長谷寺と関係が今ひとつわかりません。
観音菩薩像は9㍍以上もあり、ありがたいお姿です。
境内にある弁天窟は洞窟で弁天様が祀られています。
一部頭上注意しないと天井に頭をぶつけます。
私が来る時は、何故か小さなお子様連れの家族が多く、今日もちっちゃいのが騒ぎながら走り回ってました!子供達にしたら、お化け屋敷的なのか、洞窟探検的な感じなのでしょう!
長谷寺のなかにある小さな洞窟。
外気温が立ってるだけで暑くて汗が出るときでも洞窟の中に入るとひんやり涼しく気持ちが良くなる。
入口にロウソクが売っていて、何か成就させたいものを司ってる神様に対してお願いができる。
自分や家族の名前を書いて気になる神様にお願いをしてみるのはいいかもしれない。
各神様の司っているものの一覧表はあるが、そこに載っていない弁財天の扱いが洞窟内で際立っていて、ロウソクが多く集まっていたのは弁財天であった。
出口前にはロウソクではなく人形に名前を書いて祀る場所もあり、願い事が多い人には有り難い場所なのかもしれない。
洞窟の中に弁天様がいらっしゃいます。
中はひんやりして涼しい。
途中とてつもなく低い天井の場所があるので、背の高い人、お年寄りは要注意ですが、御利益ありそうです。
寺伝によれば当山の弁才天像は、弘法大師が廻国修行の折、当山の岩窟に参籠し感得して自ら刻まれた尊像といわれ、江戸時代には「出世弁才天」の名で世に知られておりました。
現在その尊像は観音ミュージアムに収蔵され、代わりに、福徳弁才天が祀られています。
また弁天窟の壁面には、弁財天とその眷属である十六童子が刻出されております。
弘法大師が廻国修行で参籠、岩窟に弁財天を刻まれたという伝説があります。
江戸時代は出世弁財天として知られていました。
江ノ島にも似た雰囲気の洞窟があるのを思い出しました。
赤い鳥居をくぐると、暗闇のほのかな灯りに浮かび上がる弁財天像と眷属である十六童子像が刻まれており、参詣の人々が奉納した数え切れない程の小さな弁財天様がいらっしゃいます。
入り口には宇賀神さまが祀られていました。
腰をかなり屈めないと頭をぶつけてしまうので、気をつけて進みました。
境内の山裾にある洞窟です。
真言宗の開祖である弘法大師さまがこの地をおとづれた時に籠もられたという伝えがあります。
入り口と出口が別れており赤い鳥居を潜って中を見学して出口に向かうという構造になっています。
中は水滴が落ちてきており足元が滑りやすくなっています。
漆黒ではありませんが足元は暗いので注意が必要です。
長谷寺にある弁天窟。
洞窟内に奉られてる弁財天。
薄暗いが雰囲気が良く神秘的です。
奥に進むと天井が低くなっているのでかがみながら歩く必要があります。
弘法大師がお籠りしたと伝えられる洞窟です。
赤い鳥居をくぐり入れば、そこはミステリアスな世界。
壁面に彫られた数多くの仏様を蝋燭の明かりが映し出します。
説明を読んで「この仏様にお願いしたい」と思うのもよし、非日常の世界を感じるのもよしです。
私は観音さまを拝んだ後、この洞窟を巡り闇の世界から再び明るい外に戻り、ホッとして海光庵までブラブラ歩き、コーヒーを頂くのが楽しみです。
天井が低いので背の高い方にはチョッと辛いかも。
名前 |
弁天窟 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
洞窟の中に石仏がたくさんあります。
天井が低いところもあるので頭上注意です。