亀十パンの後の散歩道通りがかりに社あり。
JRの陸橋のすぐ近くにあります。
かつて南小樽駅の入口はこちら入船方面を向いていました。
そうして名前も小樽駅だっとことから分かるように、この入船(と信香町や有幌)エリアはその名の通り港が近く(現在のメルヘン交差点あたりまで海だった)小樽の中心でした。
この稲荷は高名な俠客の尽力で建てられたものだそうです。
この辺りに商店が多く栄え得ていた歴史が偲ばれます。
陸橋の脇にある小さな祠。
鈴木吉五郎というヤクザの親分が明治17年(1884)に京都の伏見稲荷神社から分霊を受けて祀ったと伝えられています。
吉吾郎は、この祠の向かいで芝居小屋「末広座」を営むほか、見番(芸者の派遣業)などを営んでいたそうです。
メルヘン交差点で大通り側視聴方向への道にふときれいで撮影(原文)메르헨 교차로에서 큰길 쪽 시청 방향으로 가는 길에 문득 이뻐서 촬영
参拝しました。
小さなお宮です。
今日は御参りしました。
キレイに、大事に管理されています。
知合いが入院しているので、帰りに寄りました。
730退院しました。
また、近くに行ったらお参りに寄りたいと思います。
南小樽から小樽方向へ散策中、高架下に真っ赤な鳥居を見つけてお参りしました。
小さいけれど趣があって、とてもいい雰囲気です。
帰ってからあらためて歴史を調べたら、また行きたくなりました。
高架下のおいなりさん。
綺麗な紫陽花が咲きます。
とても温かい雰囲気の稲荷神社で落ち着いてお参りできます。
入船線1884(明治17)年に有名な侠客だった『末広』こと鈴木吉五郎が、京都伏見稲荷から分霊し祭ったもの。
鈴木吉五郎という人は、芝居小屋の末広座を興し、私設消防組まで作った人情派でやり手の親分だった。
明治のこのあたりは、花街として賑わっていた場所で、花柳界に働く人たちの信仰を広く集めていた。
亀十パンの後の散歩道通りがかりに社あり。
名前 |
末広稲荷大明神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
冬に行ったので雪が多くお詣りできないかと思いましたが、ご縁もありお詣りに上がることができました。
行ったことのない神社でしたが、夢にここのお狐様が出られて調べるとここの神社でした。