東大寺初代別当 良弁上人の御堂。
1200年に建てられた宝形造のお堂です。
国宝に指定されています。
二月堂に登るとその外観を見ることができます。
東大寺初代別当、良弁僧正をお祀りするお堂です。
12月16日の御命日のみ拝観可能との事です。
12月16日のみ拝観できます。
御朱印は…はて? 無さそう?
令和2年12月、特別開扉に行ってきました。
コロナ禍の影響で堂内に入る人数の制限がされいてたのでしょうか、それなりの行列となっていました。
中学校の修学旅行で来たことを思い出しました。
東大寺の創建に深く関わった良弁上人座像を祀る堂で通常は非公開鎌倉復興期の建築で小堂ながら数少ない大仏様建築で内陣の組み物等に特徴がよく表れていますね良弁忌の12月16日に一日のみの内部公開東大寺の中では地味なお堂ですが、文化財的には貴重で仏像と建物は共に国宝に指定されています。
通常は入れないようですが、ちょうど珍しい椿が咲いているとのことで建物の外まで入って見せていただきました。
めったに見れないとのことなのでよかったです。
通常は中へは入れません。
良弁忌の12月16日は良弁像が秘仏開扉され、拝観することができます。
開山良弁(ろうべん)僧正の像を祀るため、良弁堂ともよばれます。
内陣中央に八角造の厨子がすえられ、国宝の僧正像が安置されています。
良弁が遷化した宝亀4年(773)年から246年後に初めて御忌法要が行われたことから、この堂はその時に創建されたと考えられています。
国法良弁僧正坐像は毎年12月16日の良弁忌の法要後に拝観できる。
当然ながら行列。
毎年12月16日に国宝良弁僧正坐像が開扉されます。
以前はご記帳して無料で拝観できましたが、今は有料の様です。
開山堂も国宝です。
同じ日には三月堂の秘仏や俊乗堂も公開されます。
こちらも有料。
漆喰と紅葉コントラストよく、かつ静寂な隠れスポット。
漆喰と紅葉コントラストよく、かつ静寂な隠れスポット。
東大寺初代別当 良弁上人の御堂。
国宝・良弁僧正坐像を安置。
毎年12月16日に開扉。
開山良弁(ローベン)僧正の像を祀るために建てられた御堂で 秘仏の国宝 木造良弁僧正座像(ローベンショウジョウザゾウ)が安置されています毎年12月16日 年に一度の御開帳があり 御拝顔ができます東大寺には 大仏殿(金堂) 大仏様(盧舎那仏像)等 数多くの国宝の建物や国宝の仏像があり 小さな開山堂は見逃しがちです 二月堂にお越しの折りには 御開帳日でなくても 直ぐ前の開山堂に お手をあわせて頂ければと・・・
名前 |
開山堂(良弁堂) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-5511 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
東大寺を開山した良弁をお祀りするためのお堂で国宝指定を受けている。
1019年に建てられたと言われており、1018年の良弁忌に作られた国宝・良弁僧正座像を安置する。
近年の解体修理によって、重源上人による東大寺再建の一環として1200年に改築、1250年に現在地に移築、増築されたお堂であることがわかった。
お堂中央に八角造りの厨子が据えられ、毎年、12/16に扉が開けられる。
あらかじめ予定をして、お目にかかりたい。
このお堂には『大和三名椿』のひとつで、お水取りに使う赤い造花の椿に糊をこぼし、できた斑点が庭に咲く椿に似ていたとの由来を持つ『糊こぼし』があり、塀越しに観ることができる。
21/03/12、『糊こぼし』の花が、隣の四月堂でガラスの器に浮かべられていたので、四月堂に入堂し、開山堂に植えられた椿の木を拝見させてもらった。
22/12/16、良弁忌と呼ばれるこの日、開山堂が一年に一度、一般公開されるので、お詣りした。
堂内に置かれた厨子の中に納められた檜一木造りの国宝・良弁僧正座像の前で手を合わせた。
苔、椿、黄千両、万両などが植えられた庭には良弁忌燭るお姿動かれし”との句碑が置かれて、小さなお堂だが、落ち着いた印象だった。
庭先から二月堂や三月堂がとても立派に見えていた。
コロナ禍による外出規制が緩められているので、とても多くの拝観者が集まっていた。