鎌倉駅から徒歩20分くらいで行けます。
日曜の午後3時過ぎに訪れました。
草花の季節でもないということもあるのでしょうが誰も他におらずとても静謐な空間でした。
拝観料は気持ちとしての100円のみ。
入口で案内の方から地図をもらえます。
本堂の脇から富士見台に登りそこから降りるだけのほんの10数分ですがなんとなしに心が洗われる気がします。
途中野生のリスとも遭遇。
得した気になりました。
鎌倉は大町周辺と小町通りは落ち着かないですがちょっと歩くだけで静かな場所に行けるのが魅力です。
山門をくぐると緑豊かな石畳の細い道が続く。
この風情がたまらなく良い。
鎌倉の中心部から少しそれた閑静な場所にあり、訪れる人もそれほど多くないのでゆったりとした静かな時間を過ごせる。
境内は広くないが緑に囲まれてすがすがしい。
時々、鎌倉在住の映画俳優などを見かける時もある。
地元の人にとっても憩いの場所なのだろう。
教科書に出てくるほど有名なお寺であるにも関わらず、意外とこじんまりしたお寺ですが平日に行くと人でガヤガヤしていることもなく仏教の聖地としての静謐さを堪能することができます。
住職の方もとてもいい人で、以前参拝したときはもう閉門ギリギリの時間だったのですが「参拝お疲れ様です。
しっかりお寺を見ていってくださいね」優しく声をかけていただけました。
そして夕方の勤行の読経の声を聞きながら参拝できてとてもいい印象のあるお寺です。
木陰に包まれ、静寂という名がふさわしいお寺でした。
少し険しい石段を3分ほど登ると、鎌倉の街と相模湾が一望できます。
途中に鐘もありました。
綺麗なお寺です。
お掃除をされている方が何人もいらっしゃいます。
歴史の話は他の方がされているので割愛します。
本堂の右側から少し急な階段を昇ると途中に富士見台と呼ばれるところがあり鎌倉を一望できます。
ここからの富士山や丹沢山系、稲村ヶ崎などの眺めは鎌倉一ではないかと思います。
ベンチがあればいいんですが。
空気もいいし眺めもいい。
鎌倉市大町にある日蓮宗のお寺です。
日蓮聖人が、かの有名な「立正安国論」を執筆された御小庵が本堂近くに位置しております。
また、そこから富士見台登口があります。
高台からは相模湾が一望でき晴れた日には富士山が眺望出来ます。
山の麓にあり静かで心が落ち着き、また訪れたいです。
日蓮宗寺院で、一帯の数ヶ寺と合わせて日蓮上人の草庵跡と伝わるので、同類の寺伝が有る場所を日蓮上人は実際に往来して頻繁に宿舎として併用したのだろう。
当時は日蓮上人は臨済宗等鎌倉幕府に支持され先に繁栄した宗派から攻撃対象にされており、危機管理上の都合から宿舎を頻繁に移していたと考えると、周辺一帯の寺院にも日蓮上人草庵跡の寺伝には歴史事実と整合性が有る。
境内はとても厳かな雰囲気を醸し出し、よく整備され景観が素晴らしかったです。
また、山門手前の銀杏は、葉が全て黄色に紅葉し秋を感じさせてくれました。
安国論寺 / Ankokuron-jitまず名前がカッコいい。
日蓮宗の寺院。
山号は妙法華山。
長勝寺・妙法寺と並び、日蓮が鎌倉で布教するに際して拠点とした松葉ヶ谷草庵の跡とされ、松葉ヶ谷霊跡安国論寺とも言うそう。
開山は日蓮とするが、弟子の日朗が文応元年(1260年)に、日蓮が前執権北条時頼に建白した「立正安国論」を執筆した岩穴(法窟)の側に安国論窟寺を建てたのが始まり。
それが由来ってのは、なんかノリで決めた感があるな。
ちなみに日蓮は立正安国論の中で“くに”という字を“國”“囻”“国”の3字を使い分けた。
國はLand、囻はNation、国はStateの義であろうとする説があるみたい。
1260年(文応元年)日蓮は39歳の年にこの地にて「立正安国論」をお書きになったそうです。
裏山の南面窟は、法難の際に一時避難された場所とのことです。
趣きがあり静かで心が落ち着く空間が広がっています。
境内の霊場を巡る山道は、危険な場所もあるので景色に気を取られ過ぎないように❗️特に、日蓮が富士山に向けて題目を唱えたとされる富士見台からの眺望は素晴らしく、由比ヶ浜と富士山を堪能することができます。
こちらのお寺は、経団連会長として有名な故、土光敏夫氏の菩提寺でもあるそうです。
駅から少し離れているので、拝観者は、ちらほら。
参道は、青モミジが茂り、静寂な雰囲気。
木々や草が生い茂っている為、本堂周りしか散策出来なかった。
鎌倉駅から徒歩20分くらいで行けます。
花の寺として有名です。
季節ごとに色々な花が咲いていてとても綺麗です。
落ち着いて静かなお寺です。
鎌倉に来た日蓮が、立正安国論(1260年)を書いた草庵があったとされる場所。裏山に登る階段から尾根道に出られ海も見える。草庵が焼き討ちされた際の避難路とされる名越切通、法性寺・山王権現方面への尾根道にはロープが張られ通行禁止となっている。
平成31年3月に参拝いたしました。
東国花の寺百ケ寺の御朱印をいただきました。
ご住職さんが不在で御主題はいただけませんでした。
また機会がありましたら伺いたいと思っています。
鎌倉駅から徒歩で伺いましたが、さほど遠くには感じませんでした。
日蓮上人が、ここにこもり、あの有名な立正安国論を、書き上げたと言う由緒ある寺院であり、本来なら山上の遍路道にも行って見たかったが、堂々としたさもあらんと感じる事が出来る寺である。
日蓮宗寺院。
何回か参拝していますが、やはり草花が綺麗なお寺さんです。
春に訪問するのが、良いと思います。
拝観料が必要です。
いついっても、居ない。
相性悪いです。
日蓮聖人の「立正安国論」に因む寺。
建物、仏像、四季折々の花、起伏に富んだ境内等見所多く、じっくり巡ると結構時間がかかる。
境内入ってすぐ右手の急な階段道を昇ると「富士見台」に至るが、ここからの景色は良い。
天気に恵まれ、時間に余裕があれば、境内の奥から山道をぐるっと回って富士見台に至るのが良い。
名前 |
安国論寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-22-4825 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
拝観料100円です。
手入れが届いており境内は気持ちが良かったです。
富士見台から富士山を見ることができました。