戦国時代まで天皇が日常生活をしていた建物。
専ら儀式を行う紫宸殿に対し天皇が日常の業務を行う殿舎。
今の御所は里内裏土御門東洞院殿の場所に古式に則って江戸末期に建てられたものですが、ちゃんと手長足長の荒海障子もありました。
元旦早朝天皇は清涼殿東庭に降りて四方拝という重要な神事を行ってましたが今は皇居の神嘉殿南庭で執り行われてます。
ちなみに現在四方拝で拝礼するのは伊勢神宮、天神地祇、神武天皇陵・先帝三代の各山陵、氷川神社、両賀茂神社、石清水八幡宮、熱田神宮、鹿島神宮、香取神宮です。
素晴らしい建物ですね。
どういう順路で行ったのか覚えていないし、京都逗留最終日で観光疲れからか、あまり印象に残っていない😢。
京都御所の中で清涼殿はハイライトのひとつだ。
なぜなら近くまで寄れるから。
この建物の中がどうなっているかは、室内見取図で想像するのみ。
復原の清涼殿だが、紫宸殿に比べ親しみを感じる。
現在修復中でした。
平安時代は天皇の政務場所として使われ、だんだん儀式の場になった。
この建物は江戸末期に昔の様式に従い再建されたものである。
平安様式の寝殿造り。
天皇陛下がここにおられたとのこと。
映画のセットではない本物を観るとゾクゾクします。
戦国時代まで天皇が日常生活をしていた建物。
名前 |
清涼殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-211-1215 |
住所 |
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関連サイト |
https://sankan.kunaicho.go.jp/multilingual/kyoto/place10.html |
評価 |
4.1 |
住居から執務の場に。