本堂と庫裏、御成玄関からなっている。
伊達政宗の粋なデザインな反映されているお寺です。
本殿の襖絵はほとんどが復元ですが、精巧に復元されており、鮮やかな彩色が綺麗です。
写真撮影禁止なのが大変惜しいです!復元前の実物は期間限定で瑞巌寺博物館で展示されていました。
(令和4年6月)
「葡萄に木鼠」と呼ばれる、左甚五郎翁の欄間彫刻があります。
また、堂内の大広間は、仙台城本丸御殿大広間と同じ造りだと伝わっています。
素晴らしいの一言。
写真撮影不可なので、是非一度見ていただきたい。
伊達家と臨済宗の繁栄が伺える、豪華絢爛な作り。
由緒正しき寺院です。
心が落ち着きます。
入場料が必要です。
昔は無料だったのに…
見事の一言に尽きると思います。
伊達家の栄華が表れていました。
8:30過ぎに伺ったところ、9:00からの法要を拝見することができ、ありがたいことでした。
作務衣を来た方も、警備員の方も皆さん親切で丁寧に対応いただきました。
瑞巌寺。
開創は、平安の初めといわれ、現存の瑞巌寺は、政宗自らが縄張りをし、造営を開始しました。
丸四年の歳月をかけ慶長14年(1609)に完成しました。
本堂、御成玄関、庫裡、回廊は国宝に、御成門、中門、太鼓塀は、国の重要文化財に指定されております。
慶長14年(1609)伊達政宗の創建で、本堂と庫裏、御成玄関からなっている。
中門から中庭に入ると正面に本堂(方丈)、右に庫裏と廊下、左に御成玄関が見られる。
御成玄関の前には御成門があり、御成門と中門は太鼓塀と呼ばれる塀で結ばれている。
御成玄関は、折れ曲がった石敷で本堂に通じ、武家の折衷門に似た形状をもつが、板敷でない点むしろ方丈建築の玄関の形を承けついだものとみられる。
禅宗様の素木造建築である。
本堂は書院造で、入母屋造本瓦葺の巨大な屋根を架し、南・北・東の三方に上縁、下縁をめぐらし、10室に画して中央奥に仏間を設けている。
仏間の前に室中の間(孔雀間)、左に上段・上々段の間、右に控の間(羅漢間)・墨絵間を配している。
また、仏間前面の室中間の左には文王間、右には鷹間・菊間・松間がある。
外観は簡素な和風手法によっているが、内部の彫刻、彩色、金具、襖絵や貼付絵には絢爛たる桃山建築の世界を表現している。
慶長14年(1609)伊達政宗の再建だそうです。
部屋によって天井が違うということです。
何度か個人で訪れた事が在ります。
よくお寺の案内をしてもらっている団体のお客さんにこっそり混じって説明を聞いていましたよ。
慶長14年(1609)伊達政宗の再建だそうです。
部屋によって天井が違うということです。
名前 |
瑞巌寺 本堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
022-354-2023 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
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立派なお寺でした✨沢山のふすま絵、高い天井など 今までみたことのない規模でした😆内部の写真撮影は不可なので 心の中に 感動を留めておきますー💓2022.6.24