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名前 |
城島鬼面・浮島(佐賀県境) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
城島鬼面♯16設置場所:城島町浮島 アイワ観光バス福岡営業所前設置時期:2004年10月吉日制作会社:宮原鬼瓦工場制作鬼師:宮原久・優次城島町浮島地区の「アイワ観光バス福岡営業所」前、佐賀県境付近に設置された鬼面瓦モニュメントです。
豪快な眉や寄り目、×字に大きく開かれた口等が特徴の鬼面です。
路傍にポツンと設置されているのですが、土地勘のない人には非常に見付けにくいモニュメントとなっています。
日本に於ける鬼瓦の起源は、奈良時代に中国(唐)から仏教文化とともに伝来したとも言われています。
しかしそのルーツを更に遡ると、中東シリアに行き着きます。
古代ローマ帝国の都市であったパルミナ遺跡には、建物等の入り口に、魔除けとして怪物メデューサの面の彫刻が施されていたそうです。
遥か中東からその姿を変えながらも、シルクロードを伝って日本にやって来たのですね、壮大な話です。
※各鬼面の名称や通し番号は、久留米南部商工会制作のパンフレットより引用しています。