名前 |
本堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
本堂は、桁行5間(約13.3メートル)、梁間5間(約13.5メートル)で、文政十年(1827)、肥後細川氏の建立です。
周囲には、高欄付きの縁をめぐらし、正面に唐破風付きの向拝を設けています。
正面の中央の柱間は、双折桟唐戸両開き、その外側は、三本溝の引違戸です。
廻りは、切目長押、内法長押、頭貫、台輪をめぐらします。
ただし、正面は虹梁形楣です。
柱の上には、拳鼻付きの三斗で、中備えには蟇股を配します。
ただし。
正面中央は、中央に三斗と両脇に蟇股があります。