かつては伊勢参拝の基地だったような旅館です。
伊勢神宮に朝早く行きたかったので、素泊まりで利用しました。
かつては芸妓を30人もおいた置き屋。
かまどなどに歴史を感じます。
維持だけでも大変なことだと思います。
楽しい思い出になりました。
朝日が最高でした^ - ^
旅番組で何度も取り上げられ、かつては伊勢参拝の基地だったような旅館です。
外観だけでもと思い、令和6年11月に訪問。
案内看板によると、天明2(1782)年の古市街並図に名前があり、元は花月楼麻吉という茶屋だったそう。
明治期は、県内でも珍しい三層楼の建物として知られ、伊勢温度の舞台があり、芸妓を常時30人ほどを抱える大料理店でしたとのこと。
左右の建物をつなぐ浮橋のような構造に目を引かれました。
ようやく来れました。
すばらしい体験でした。
昭和の遊郭の雰囲気が随所に残っていて、料理もすばらしくおいしかったです。
また伊勢に来たいです。
人の優しさに触れました。
この宿を選んでよかったと思いました。
朝食、夕食ともにバイキングなどでは味わえないものでした。
とても美味しかったです。
日本酒の種類も豊富です。
場所は外宮や内宮と離れてますが、旅館のすぐ前のバス停から行けます。
とても便利です。
歴史ある宿は貴重で、とてもよく眠れました。
家族で良い思い出を作ることができました。
妻との旅行できました。
お伊勢参りの為の旅行だったため、外宮、内宮に近い宿を探していて、こち、の宿を見つけました。
とても歴史を感じる独特な建物、お部屋自体が素晴らしいです。
宿に到着した時も、食事の際も従業員の方の接客も気持ちが良く、居心地がよかったです。
お食事も、40代の我々に丁度いい、程よい量の品が順番に提供され、ゆったりと楽しめました。
地元の素材を活かした料理も美味しかったです。
渡り廊下を渡って食事のお部屋に行くのも、とてもワクワクする感じでした。
夫婦の記念日に、この宿に宿泊できて、本当によかったと思いました。
また来たいと思います。
場所は、伊勢神宮から少し離れてますが江戸時代の登録無形文化財になってるので、個人で維持されてるのは大変だと思いますが良く残されてると感動しました。
朝早く宿を出発したのですが、私達のバスが来るまでずっとお見送りして下さり名残惜しく感じました。
お料理や接客も素晴らしく丁寧で、静かにゆっくり過ごさせて頂きました。
ニッポンの究極の旅籠体験と言えます。
この素晴らしい旅館が永く続いている理由が、よくわかります。
おもてなしの超一流さに、すごく感動しました。
たいへん古い文化財である旅館へ泊まることができました。
下の道路から上の道路までを、階段と廊下で繋いだ珍しい造りの旅館です。
古い分、エレベーターなどはなく階段も急ですが、雰囲気はばっちりです。
加えてお掃除も行き届いているので、チリひとつありません。
全館暖房ではありませんが、部屋はきちんと空調が行き届いているので、快適に過ごせます。
湯殿は部屋ごと貸切で、温泉ではないので入浴時間は決まっています。
7年前のお伊勢参りの際にお世話になりました。
他の方も触れていますが、独特の建築様式は一見の価値有りです。
個室も広く一人泊まりでここまでスペースがあってもよいのかというくらいゆったりと過ごせました。
お食事もおいしく、お部屋にアコヤ貝型の可愛いお煎餅がおいてあったりとサービスも洒落ておりました。
女将さんはじめ職員の方もご親切で助かりました。
また、お伊勢参りのときはお伺いしたいと思います。
近代木造建築としては見所が有るとは思うが、今一、フレンドリーではない。
宿泊しないと内部は見れないって事ではレアで特別な場所かも。
現実には手入れが行き届かず、くたびれてる部分もあるが、この建物群を維持するだけでも相当な負担があるはずで、オーナーの頑張りを評価したい。
この素晴らしい施設をこの価格で堪能できるのはありがたいことです。
玄関戸のガラガラという音、廊下を歩く軋み、頭をぶつけそうな天井、全てがそのままで、良さの分かる人にはこれ以上なく魅力的な宿と思います。
気さくな女将さんにも色々と良くしていただきました。
食事は丁寧な造りで、無駄に食べきれないような量ではないので助かります。
自分には必要ありませんでしたが、地元の食材を活かしたオプションも充実しているので、大食いの人は利用するといいかと思います。
日本酒の3種飲み比べをオーダーすると、料理長の方が丁寧に説明していただきました。
どれもタイプが全く違うもので、一度にたくさん楽しめました。
こちらの食事は炭酸のいいですが、日本酒がより合うなと感じました。
写真にあるように、部屋の戸はガッチリとしたものではないので、あまり小さな子供は連れて行かない方がいいかもしれませんね。
他の投稿の写真でも風情が伝わってきますが、実際に訪れるとさらに感動すると思いますよ。
コロナも少しずつ落ち着いてきましたが、海外にはまだ行きづらいということで、新婚旅行に三重県を選びました。
伊勢市駅から雨の中歩いて山を登り、やっと旅館を発見した時はとても達成感があり、嬉しかったです。
夜の麻吉旅館はとても雰囲気があり、まるでジブリの世界に飛び込んだかのような建物でした。
チェックインの時間を大幅に過ぎてしまった私たちを温かく迎え入れてくれ、旅館の方々は女将さんをはじめ、皆さん素敵な方ばかりでした。
お風呂も貸切、朝ご飯も最高、資料室も一緒になっている麻吉旅館は本当に素晴らしかったです。
歴史ある旅館に泊まることができ、そして旅館の方々に出会えてよかったです!ぜひおすすめします!
とっても心地よい時間を過ごせました。
ご飯もおいしくて、なにより好みを伝えておすすめですいただけるお酒が良かった〜
伊勢神宮へ行ったついでに寄って来ました。
ブラタモリ紹介されたたてものです。
なかなか面白い造りですね。
伊勢参りで時間が余ったらお奨めです。
映画に出てくる様な雰囲気の建物です。
坂の向こうもまたいい感じでした。
麻吉歴史館(資料館)には調度品が展示してあり、ご覧いただくことができます。
創業200年の老舗旅館「麻吉」でゆっくりおくつろぎください。
歴史のある日本の家に泊まれます。
外宮と内宮の間にあり、徒歩でのんびりゆったり観光するのにおすすめです。
歴史を感じる雰囲気を味わいたくて予約し、到着してからブラタモリで見た旅館ってことに気づきました。
全てがタイムスリップしたようなひと時を過ごすことができました。
食事は伊勢の豪華な食事ではなく、家庭的な魚中心のコースで、お勧めの日本酒を飲みながら味わいました。
おつまみに注文したきゅうりとあおさの古漬けが旨かった。
江戸時代にタイムスリップした風景が広がる。
今も宿泊できるのがスゴイ❣️
建物も女将さんも素晴らしいです。
古市遊廓をご存知ないかたもお泊まりのようですが、遊廓跡が好きなかたに特にお勧めです。
近くの参宮資料館もセットでお立ち寄りください。
千と千尋の神隠し的な雰囲気で泊まってみたい。
写真で見た、そのままの風情を楽しめました。
文化財に泊まる。
そんな稀有な経験ができる。
女将のあたたかい心遣いが大変嬉しい旅館だった。
建物の作り、細工が本当に良い。
維持の大変さがしのばれる所もあるけれども(自分も好きで築100年越えに住んでいたので補修との闘いだった)、本当にこまごました細工がたまらなく良い。
もちろん空調も今風のものがついているし、トイレ等の水回りもきっちりしていて快適だった。
伊勢に行く機会があればぜひ再訪したい。
古市はかつて日本有数の遊廓があった街、明治になり、古市を迂回するルートがメインになった為、衰微していき、昭和初期には遊廓の歴史に終止符が打たれました、妓楼は旅館へと変わりましたが、大戦時の空襲に拠り、多くの建物が焼失して、かつての遊廓の痕跡は失われてしまいました麻吉旅館は、戦災を逃れ、古市遊廓最盛期を偲ぶ事が出来る唯一の建物です、旅館として現在も営業しています、傾斜地に建っている変則的な六階建てなので、山側から見ると一見、ニ階建てに見えますね、夜は日本酒バーも営業しており、宿泊客以外も利用可能です日本酒バーは2020年3月末で閉業の予定です。
外宮と内宮を結ぶ古市参宮街道で唯一江戸期の面影を残す場所だと思います。
崖に沿って、5棟6層の建物が複雑に絡み合い、非常に写真映えする景観となっています。
創業は不明ながら天明2年には存在していたようで、もともとは花月楼麻吉という表向きは茶屋、本業は売春宿でした。
古市は江戸吉原、京都島原に並ぶ日本三大遊郭と言われたそうで、江戸の最盛期には妓楼76軒、遊女1000人、古市が衰退した明治でも妓楼21軒、遊女135人がいたそうですが、昭和20年の空襲により壊滅し、今残るのは麻吉旅館のみとなっています。
二度目のお伊勢参りの宿泊場所として利用させてもらいました。
皆さんの口コミどおり昔の設えを残した旅館でした。
今回泊まった部屋は『月の間』一番上の階で十畳程の部屋が三つ繋がった造り、西側駐車場から眺めると二階になります。
玄関は三ヶ所ありますが一番上の玄関から入り、急な階段を登ると『月の間』となります。
部屋に入ると…年期の入った座卓と座椅子(テレビ無)、卓上には伊勢茶のペットボトル、それにアコヤ貝と真珠をモチーフにした茶菓子(可愛かったのでお土産にしようと購入できる場所を聞いたら台風の影響で閉店とのコト)が置いてあり、後の二部屋(各部屋テレビ有)には布団が敷いてありました。
トイレは部屋を出た場所にウォシュレット付き洋式、和式、男性用があり、手水は石段側の小窓を開け利用となります。
この階には大広間があり廊下からは、遠く朝熊山が眺望できます。
利用した玄関を下ると、もう一つ下の玄関、フロント、宿泊できる部屋②と洗面所(一番左がお湯が出ます。
洗濯したタオルや歯磨きセット、シェービングローション有)、風呂(カンラ③実質②水圧🆗)と別棟の風呂の玄関(坂道を下ります)共同の冷蔵庫、洗濯乾燥機(有料)、昔の炊事場、そして石段を渡る橋の入口があります。
橋を渡ると夕食会場(テーブル席)となり、その上が朝食会場となってました。
夕食は、素材を大切にした品々が提供され非常に美味しく頂きました。
食後は予約した日本酒バー(元々は従業員の部屋だったそです)で若主人オススメの日本酒とツマミ、楽しいお話して満足🎵後世に残したい、貴重な時間と場所が堪能できる素敵な旅館でした。
※ホボ全ての階段が急です。
家族旅行で利用させていただきました。
お伊勢さんのおかげ参りの際に旅人が利用した楼閣。
麻吉さんの他にも油屋さんや杉本旅館さんなど立派な楼閣があったそうですが焼失してしまい、今現在も唯一この、麻吉さんのみが残っています。
懸崖造りという、町の急斜面に沿って造られた独特の建築様式で、館内は非常に冒険心くすぐる迷路の様になっています。
竃さんや井戸がそのまま残っていたり、夜になると現れるBAR麻吉。
また朝になると扉が開く麻吉の歴史資料部屋(これもまたかなりのスペクタクルさ。
)またお部屋も広く、清潔感があります。
また標高が高いこともあり、眺望もすごくいいです。
館内はかなり年期が入っているため、潔癖症の方や神経質な方にはあまりオススメできませんが、歴史を感じたい!その時代に触れたい!といったかたには本当に本当にオススメです!こだわり抜かれたお酒や、ホスピタリティに長けたスタッフの方々のお陰で家族も大満足です。
旅館に隣接したところに無料駐車場もあります。
宿泊なしでご飯だけの利用もできるそうですので、是非一度立ち寄ってみては?
かつての参宮街道沿いにある老舗の旅館です。
宿泊したことはありませんが、外観を見るだけでも歴史を感じられます。
創業210年。
今も営業。
昔遊廓が盛んな時代から建物が変わらず有形無形文化財に。
元遊郭の旅館。
赤じゅうたんと階段に満ちた、迷路のような造りが楽しいです。
「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせる旅館でした。
ただしお風呂は殺風景でした。
木造の非常に古い建物ですが、それもそのはずで200年以上も前に建てられており国の有形文化財として指定される歴史的価値のある旅館です。
建物の外面からも風情を感じ取ることができますが、内部も入り組んでいて木造建築の面白さを実感できる造りになっています。
注意点としては旅館は住宅街にあり、周辺にお店も少ないので晩ごはんは旅館の外でという方は車を利用しないと厳しいかもしれません。
建てつけについては建物の古さを考えればやむを得ないと思いますが、トイレの手洗いがなかったのは残念な点でした。
いくつかトレードオフな部分もありますが、写真やその歴史を見て惹かれる方にとっては満足できる旅館であると思います。
雰囲気たっぷりの旅館。
それほど高くないので、一見の価値もありです。
ぜひ宿泊も。
風情ある料理旅館です。
これぞクールジャパンだよ!!文化財並の建築物は、一見の価値ありますよっ。
斜面地に楼閣を建てた棟梁て、凄いなあぁ…。とか、江戸時代の遊廓の在りし日々…。黒紋付の「伊勢音頭」に想い馳せてみたり。御師が活躍した頃、庶民にとって”一生に一度のツアー”だったんだな〜とかね。
色々と考える旅ってなんか、イイやねぇ。
”やとな”のおネーサンはオプション?!か。
伊勢路を内宮から歩いて約1時間老舗の旅館です。
NHKはブラタモリで見ました。
平日だったのでひっそりとしてました。
建物は独特ですね 外宮から歩いて内宮まで行く途中にありました。
むかしはこの参宮街道を多くの人が通ったのですね 大きな旅館があったようです この先に無料の資料館があります 昔の賑やかだった頃の旅館の写真や調度品などがみれます 無料というのがいいですね トイレも借りれますよ。
細い階段の路地は遊郭時代の雰囲気があって良いですね。
人もあまりいないのでひっそりとしています。
名前 |
麻吉旅館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0596-22-4101 |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
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創業200年以上の老舗旅館、重厚な木造建築に泊まれ、また非常に丁寧な味付けの和食を満喫し、食事に合わせた日本酒も良く、料理長自らセレクトしたこだわりの地酒を、リクエストに応じてペアリングしてもらった。
ご家族中心で運営されているのか、思いやりのあるホスピタリティにも癒されました。