国宝薬師如来座像に会える。
霊宝館の特徴
平安時代作の国宝薬師如来座像は必見です。
春と秋に特別公開される貴重な仏像が魅力です。
仁和寺の本尊阿弥陀三尊像も展示されております。
日本最小全高11cm(お顔は4cm)、平安時代作の国宝薬師如来座像(御門主の持念仏)が、保存されています。
国宝が沢山あります。
受付の人がとても優しかったです(*^^*)
21年4月 特別御朱印を頂きました。
7種あります。
書物は江戸時代、仏像は平安時代からの貴重な国宝でした。
公開は、春と秋にされます。
国宝の阿弥陀三尊像などを拝観出来ます。
国宝ありがたく見せてもらいました❗️拝観は有料です。
仁和寺の創建当時の本尊阿弥陀三尊像などの国宝や重要文化財など多数を展示。
皇室との深い関わりの歴史から仁和寺霊宝館には、歴代門跡にかかわる多くの宝物などが残され、なかでも宇多天皇の所蔵品は御物として、永く秘蔵された優品であり、国宝11点をはじめ数多くの重要文化財を所蔵しています。
春と秋の期間限定で一般公開されてます。
訪れた日は生憎の雨模様でしたが、お陰で拝観者が少なくゆっくりと拝観出来ました、特に阿弥陀三尊像は素晴らしかった!霊宝館は昭和二年(1927)年に建設されたので、建物としては古いです。
(2016/04)仁和寺の歴史は仁和二年(886)仏法の興隆を図るために第五十八代・光孝天皇によって「西山御願寺」(にしやまごがんじ)と称する一寺の建立を発願されたことに始まり、志なかばにして崩御せられた光孝天皇の意志を継いだ、第五十九代・宇多天皇が仁和四年(888)にその造営を完成されました。
西山御願寺は先帝から受け継がれた「仁和」の年号をもって寺号と定められ、大内山仁和寺(おおうちやまにんなじ)と呼ばれるようになり、平安時代の中期から鎌倉時代にかけて皇室の尊崇と貴族の庇護を受けた仁和寺は大きく栄えましたが、応仁元年(1467)に始まった「応仁の乱」によって仁和寺は一山悉く焼失するという災厄に見舞われました。
応仁の乱から約百年後の寛永十一年(1634)徳川幕府三代将軍家光の時代になり再興される事になり、時期が京都御所を再建時期と重なったことを機に、「紫宸殿」の他にも多くの建物と金二十万両の再建資金が仁和寺に渡され再興されました。
江戸時代終わりまで歴代天皇の皇子皇孫が門跡を務めましたが慶応三年(1867)に第三十世門跡純仁法親王が還俗したことで皇族が門跡となる宮門跡の歴史が終わりを迎えました。
仁和寺は平成六年(1994)に古都京都の文化財のひとつとしてユネスコの「世界遺産」に登録されました。
名前 |
霊宝館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-461-1155 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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21年4月7日に訪れました。
春季名宝展は21年(令和3年)3月20日~5月9日まで行われています。
今回のテーマは宇多法皇が天皇在位中に登用した菅原道真公が太宰権師に任命されてから1120年にあたるため、宇多法皇と菅原道真公にまつわる宝物を多数公開されています。
また、創建当時の御本尊である国宝・阿弥陀三尊像や重要文化財・吉祥天立像など拝観することができます。
次回 夏季 6月19日~8月22日秋季 9月18日~12月5日の予定です。
霊宝館前の窓口で御朱印をいただきました。