国道157号を走っていると突如現れる煉瓦造りの建物...
道沿いの建物も川の流れもとても美しい。
趣のある建物です。
国道157号を走っていると突如現れる煉瓦造りの建物。
その正体は1911年から運用されている、いまだに現役稼働中の水力発電所です。
普段は内部を見られないのですが、見学会等に参加することで見ることができます。
こちらの発電所の歴史は手取川水害との戦いの歴史でもあり、水害についての話も聞くことができました。
外からも見える丸窓の下あたりまで泥水が押し寄せていたなど、見学前には思ってもいませんでした。
過去に何度か水害に被災しながらも、現在も稼働している長寿な発電所です。
機会があれば見学会にぜひ参加してみてください。
国登録有形文化財福岡第一発電所赤れんが造りの福岡第一発電所は、明治44年(1911)に建設され、現在も北陸電力の水力発電所として稼動しています。
丸窓や半円アーチなど特徴的な外観が自然景観の中で際立っており、夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気です。
名前 |
福岡第一発電所 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

国道沿いにある赤レンガ造りの福岡第一発電所です。
1911(明治44)年の建設なので110年以上たっています。
手取川初の発電所です。
現在も北陸電力の水力発電所としてしっかり稼動しています。