當麻寺の本堂は国宝に指定されています。
當麻寺本堂(曼荼羅堂) / / .
奈良時代に建立された当麻曼陀羅をお祀りする国宝のお堂です。
本尊に中将姫が観音菩薩と共に織り上げたと伝わる当麻曼陀羅(観経浄土変相図)が同じく国宝の厨子に納められお祀りされています。
堂内左手の部屋は、弘法大師が参籠され、いろは歌を御想念されたと伝わるところです。
拝観料は左手の受付で納めます。
牡丹と藤とシャクナゲが見頃でした。
當麻寺の本堂は国宝に指定されています。
拝観の受付・御朱印はこちらで。
内陣に當麻曼荼羅を祀っているため曼荼羅堂ともいわれているそうです。
奈良時代の創建当初は二棟の建物だったそうですが、奈良時代末以降平安時代にかけて寄棟造、本瓦葺きに増改築され、永暦2年(1161)に内陣周りを残して増改築し現在の本堂になったそうです。
名前 |
當麻寺本堂(曼荼羅堂) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-48-2001 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
オリジナルの當麻曼陀羅が貼ってあったという裏板曼陀羅は通常非公開、★毎年4月13〜15日にご開帳されます。
現在メインでお祀りされているものは室町期に製作されたものです。
本堂では他に中将姫二十九才像、中将姫の曼陀羅制作を見守ったと伝わる十一面観音(織姫観音)などをお詣りできる。