平安の歴史感じる春日神社。
梅田神社(菟原下)の特徴
土師川に面して建つ、連棟式社殿が魅力の神社です。
創建は平安末期で、歴史ある神社の一つです。
御祭神には天児屋根命と彦太忍信命が祀られています。
土師川に面して建っています春日神社と梅田神社を2棟並べて接続させた連棟式社殿がちょっと珍しいかな。
御祭神: 天児屋根命(春日大明神、中臣氏の祖) 彦太忍信命(第8代孝元天皇皇子、武内宿禰の父または祖父で紀氏の祖)創建は平安末期で、仁安元年(1166)とも文治五年(1189)とも伝わる。
梅田七社(中世の豪族・細見氏が統治していた地域に建立された7社の兄弟社)の長兄社。
細見氏は紀長谷雄(きのはせお)の後裔。
名前 |
梅田神社(菟原下) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
この近辺を支配していた領主が信仰した神社が七社、近在に点在しているという。
この神社はその筆頭であるとか。
たしかに見事な社殿であり、その彫刻は素晴らしいもの。