この石に隠れて盾としたとの伝承がある。
小さい頃よく遊んだ処ですが、チゴイシの名前の意味まで知らなかった。
散策者らが良く案内書を読んでおられますよ。
ちご石ともいいます。
半鐘がくっ付いていて面白いです。
2019.12.23訪問 舒明天皇陵・段ノ塚古墳へ行く途中に道路脇に有ります。
神籠石(地元では、ちご石と呼ばれています。
『神籠石』は日本各地では「こうごういし」、「こうごいし」、「ひもろぎいし」「かわごいし」とも言われ、その多くは、聖域を示すモニュメントや古代の山城と理解されている様です。
予想されるinstagrammableショットを訪れたが、電線や電柱が写真の障害となっていた。
本当に残念でした!(原文)Visited expecting instagrammable shots, however, the wires and poles of electricity were obstacles for photos. It was really a regret!
神籠石(じんごいし)通称:ちご石とここでは読むらしいけど一般的には「こうごいし」と読むはずだ。
北部九州や岡山、香川あたりの古代山城で有名だ。
神籠石(こうごいし)にしても当て字で諸説紛々である。
ここでも色々地名に諸説あって面白い。
ぶらぶら歴史散策すると楽しい。
個人的には舒明天皇陵と関係あると思うのだけど・・・
神籠石「じんごいし」と読み、地元では「ちごいし」と称する。
割ると血が出るという伝承も。
神籠石(地元では、ちご石と呼ばれています)のいわれについて古書に忍阪の集落の中央に「楯の奥」(現・タツノ奥)というところあり、その北の「矢垣内」(現・屋垣内)に神籠石という大きな建石がある、と記され、神武東征の時、天皇がこの地にいた八十建(やそたける)を討つとき、この石に隠れ石垣をめぐらし矢を持ち楯とした大石という伝説を持っています。
「楯の奥」「矢垣内」という小字名も、そのあたりから、きているのかも知れません。
昔は素手で正面からこの巨石にのぼり、一畳敷きの上で大の字になれば一人前の証とされていたという伝承を持っています。
(上の火の見やぐらは昭和35年ごろ、生根神社より移設されたもの。
)
名前 |
神籠石 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
神武東征のとき、この地の八十建(ヤソタケル)を討つとき、この石に隠れて盾としたとの伝承がある。
また、この石に傷を入れると血が出る神聖な石として伝承されているが、人の手による加工されている。
半鐘が立てられ、日本の原風景だと言える。