関係者以外は入れません!
円覚寺塔頭です御朱印のみです鎌倉二十四ヶ所地蔵霊場第十三番札所南無地蔵尊です。
正続院は、円覚寺の開山無学祖元の塔所。
もともとここは、三代将軍源実朝が宋より請来した「仏舎利」を納めるために、九代執権北条貞時が1285年に創建した祥勝院(舎利殿)があった場所。
元は建長寺の塔所に「正続庵」が創設されたが、1335年(建武2年)、後醍醐天皇の勅命を受けた夢窓疎石が円覚寺に移し、舎利殿を塔所した。
One of the beautiful temples in this area dotted with temples with different architecture.
円覚寺の正式な修業道場で、雲水(修行僧)さんが生活している場です。
奥(北側)に国宝の舎利殿と開山堂があり、また正続院の向かい(西側)は隠寮になっていて、日常的な修行や儀式の場所として使用されているため、普段は立ち入ることができません。
年に二度、ゴールデンウィークと11月初の宝物風入れの時期に、正続院の正面まで立ち入って拝観ができます。
四季の宿泊坐禅会等に参加すると、和尚さんの解説付きで近くまで入れてもらえることもあります。
国宝の舎利殿は、扇状の垂木と下枠が垂直になっている火燈窓が特徴です。
関係者以外は入れません!どんな庭なのだろうか?!
インコ入山OKでした。
僧侶の方達も気さくに話しかけて頂きありがとうございました(^_^)ちなみにココが参拝出来ることはクチコミを見たから知り得たので感謝したいです。
2016/05/03〜05まで正續院の舎利殿が御開帳になっています。
5/04の吉日に参拝してきました。
入口門前の右側に受付テントが出来ており、学僧が二人で対応、ここで入山料200円(国宝・舎利殿参拝記念・大本山円覚寺のステッカーを頂けます。
)を払い山門に入ると、左側に鐘楼、右に正續院がある。
丸くなった敷石を更に進むと一段高くなった所に中門がある。
その先に二層の屋根に見える舎利殿がある。
正續院は、この中門の右手前にあるが開山無学祖元を祀る、重要な塔頭であります。
ここでは御朱印や授与品の販売も玄関でおこなっていました。
私は書籍『二度とない人生だから、今日一日は笑顔でいよう 生きるための禅の心』php出版・横田南嶺管長作と御朱印をお願いしました。
舎利殿では、構造や仏舎利の伝来等を解りやすくアヌンスで常時解説しています。
舎利殿は入母屋造、杮(こけら)葺き。
一見2階建てに見えるが一重裳階付きである。
堂内中央には源実朝が南宋から請来したと伝えるご本尊「仏舎利(佛牙舎利 ぶつげしゃり)」を観音菩薩立像、地蔵菩薩立像でお厨子(仏舎利)をお守りしています。
この建物は、組物(屋根の出を支える構造材)を密に配した形式(「詰組」という)、軒裏の垂木を平行でなく扇形に配する形式(扇垂木という)、柱・梁などの形状、花頭窓(上部がアーチ状にカーブした窓)や桟唐戸(さんからど、縦横に桟をはめた扉)の使用など、細部は典型的な禅宗様になる。
また、正續院の前には鐘楼があり、その後ろに鎌倉市天然記念物の「ウスキモクセイ」が植えられている。
これはキンモクセイの様に金色の花ではなく、やや淡い黄色の花をつけるという。
初秋に入る頃、良い香りで気が付く「ウスキモクセイ」、樹高は4m以上になるものや様々。
この「ウスキモクセイ」はキンモクセイの親で、キンモクセイが変異して?色が濃くなったとかいわれているが、香りはキンモクセイの方が少し強いかもしれません。
名前 |
正続院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-22-0478 |
住所 |
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評価 |
4.8 |
散策、お参り。
円覚寺舎利殿と同じ区画にあり、立ち入れない。
御朱印は円覚寺入口の御朱印所で頼めば書いていただける。