鬼面こと鬼瓦。
室町時代にお寺の屋根の飾りとして始まり、その後、民家における魔除けとして日本建築における屋根瓦の代表として製造されてきました。
13世紀の中頃に獅子の顔から、二本の角と虎の牙を持つ怒り顔の鬼として作られる様になってきたそうです。
鬼面こと鬼瓦。
室町時代にお寺の屋根の飾りとして始まり、その後、民家における魔除けとして日本建築における屋根瓦の代表として製造されてきました。
13世紀の中頃に獅子の顔から、二本の角と虎の牙を持つ怒り顔の鬼として作られる様になってきたそうです。
城島鬼面♯32設置場所:大善寺町宮本 玉垂宮北駐車場内設置時期:記載なし制作会社:今村愼一鬼瓦工場制作鬼師:中村重友久留米市大善寺町にある「玉垂宮」北側駐車場内に設置された鬼面瓦モニュメントです。
頭頂に経の巻が一つ、寄り目に真ん中分けの髪型と、ユーモラスな表情の鬼面となっています。
設置場所の都合からか、台座部分が低めに作られています。
久留米南部商工会制作のパンフレットに従って順番に鬼面瓦モニュメントを追って来ましたが、公式には取り敢えずここまで。
全32基の鬼面はいかがだったでしょうか。
次回からは残る非公式の数基を紹介していきます。
※各鬼面の名称や通し番号は、久留米南部商工会制作のパンフレットより引用しています。
名前 |
城島鬼面・玉垂宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
車椅子利用者です玉垂公園に障害者用駐車場2台分あり。