石庭が哲学的で、たいへん良かったです。
2022.9.29に訪問。
大徳寺の塔頭寺院。
畠山義元・大友義長らが創建。
枯山水でほっこりできます。
豊臣秀吉と徳川家康が伏見城で対局したとされる碁盤の存在を知らなかったので、見られてラッキーでした。
洛北の苔寺。
名勝庭園 大徳寺塔頭 龍源寺。
大徳寺中で最も古いお寺。
方丈前庭園の一枝坦(いっしだん)は、蓬莱山を表す大きな石組、亀島を表す円形の苔山、大海原を表してる白砂と、見事な枯山水庭園です。
言葉で表す事にできない、悟りの世界が表現されています。
一見の価値がある庭園です。
方丈室中襖絵の龍の図も立派です。
阿吽の石庭である、滹沱底(こだてい)の基礎石は聚楽第のもの。
方丈東にある東滴壺は、日本最小の石庭と言われています。
書院内には、豊臣秀吉と徳川家康が伏見城で対局して、碁盤も見れて歴史を感じます。
小さいながらも、見所がある禅寺です。
穴場的な存在で空いていますし、喧騒を離れ癒されます。
早朝は確実に独り占めできます。
350円と安い拝観料もいいです!
禅の知識はなくても、一枝坦、東滴壺…数々の美しい庭園を眺めれば、心が洗われて、必ず何かを感じることができるでしょう。
日本人で良かったと思える名刹です。
枯山水の庭園がとても素晴らしい。
大きな苔山が印象的です、また、坪庭と言われる建物の間にある小さな庭も是非じっくりとご覧になってください。
4つの石庭があり、本道や庫裏も素晴らしい。
京都にくるたびに拝観させていただいています。
トイレもきれいです。
海外からの客にはぜひみていただく場所です。
あきらかに昭和につくられた庭が一つあるのですが、これがまったく遜色なく、堂々としていて、歴史的でなくとも、有名庭師でなくとも、優れた作品が可能であることを認識させられる塔頭です。
とても歴史のある建物に感激し、広くて綺麗なお庭に感動し、そのほか門や表札なども埃一つないくらいに綺麗にされていて、素晴らしいと思います。
2月下旬に訪れました。
16世紀初頭に建立され、数多くの塔頭がある大徳寺の中でも最も古いものだそうです。
創建当初から残る方丈や唐門、表門は重要文化財です。
いくつかの庭園があり、「東滴壺」日本最小の石庭とも言われています。
方丈前の「一枝担」は石庭の中央に大きな苔の亀島が特徴的です。
また、各部屋の襖絵も非常に素晴らしいです。
大徳寺龍源派(南派)の本庵。
日本最古の火縄銃、狩野探幽筆の達磨画、室中の龍と波の襖絵も見ごたえあり。
庭も見どころで、開山当時に作庭された方丈北庭の「竜吟庭(りょうぎんてい)」は苔で大海を表現した枯山水。
近年に作庭された方丈前庭の「一枝坦(いっしだん)」は蓬莱思想がわかりやすく表現され、「滹沱底(こだてい)」は中国の滹沱川の流れを表現した砂が美しく、方丈と庫裡の間にある中庭はわが国で最も小さい石庭といわれる「東滴壷(とうてきこ)」はわが国で最も小さい石庭といわれ、モダンで洗練された雰囲気を感じます。
限られた空間に苔の庭と石庭を配置してみせた龍源院。
背景の白くちょっと低くまわした塀。
光の加減も配慮し、その全体が親しみをもって設えられている。
その尺度感覚はステキでした。
2018年4月 大徳寺を訪れた際に、お庭を公開されている龍源院にも行きました。
予定にはなかったのですが、拝観料も350円でしたので、気軽に門をくぐりました。
ところが、期待をしていなかっただけにすごく良かったのです。
(失礼な物言いです。
)お庭そのものが、後に拝観した大仙院等と比較してもとても洗練されています!(あくまでも個人の感想です、悪しからず。
)大きくないお庭で、5つありましたが、ごちゃごちゃせず、石や植栽の配置が洗練されており、好みのお庭でした。
写真撮影について、受付で確認した所、「旅の思い出として、個人的にお庭等を撮られるのは構いませんが、それをインターネット(グーグルやブログ等、勿論インスタもです)に載せるのはお断わりしています。
」との事。
撮影禁止の表示はなかったのですが、確認し、思わず「藪蛇だ~~。
」 とっても静かで洗練されたお庭だったので、写真は沢山撮りましたが、受付で説明を伺う前に撮った写真のみ、UPです。
(勿論、建物内部の襖絵等は、文化財保護の観点から、何処へ行っても写真を撮りません。
) 方丈の東西南北にあるそれぞれの庭と、書院からの庭は、どれも洗練された印象を受けましたが、特に、書院から眺める小さな庭が良かったです。
南庭、一枝坦(いっしたん)の解説には、「この雑物なきそのまままの端的な独創性の作庭は、おそらく他に類をみない庭園であろうかと思われる。
」 通常公開されている様なので、四季折々の風情を愉しみに、再訪致します。
こぢんまりとしてて、居心地が良い。
格庭、出来が良いので飽きもこない。
ただGWだったからか、大陸の人が、ね。
子どもが寝転がって…文字通り転がってる。
両親(?)、注意もしない。
…気分が殺がれます…。
大陸、爆発しないかな…?展示物も良かった。
火縄銃とかね。
こんなもん持って移動とか、しんど過ぎるだろ…て。
ただの寺好きでなくとも、楽しめる場所だと思う。
平成29年10月に拝観しました。
能登の畠山義元、豊後の大友義長が文亀2年(1502)に建立したそうです。
重要文化財の方丈は日本最古の方丈建築とされているそうです。
庭園は方丈の南にある一枝坦、西側は開祖堂前庭、北の龍吟庭、東の壺庭東滴壺があります。
さらに書院南に阿吽の石庭と四つあります。
ただ、一枝坦の写真を撮ろうろとすると、お隣黄梅院方丈の工事の覆いがちょっとねぇ。
東滴壺は日本最小の坪庭といわれているそうです。
御朱印は書き置きのみの様です。
以前は書いていただいた事があるのですが。
先日お邪魔しました。
種子島の鉄砲が展示されていたり、家康と秀吉が使用した碁盤を間近に拝見できるもの良いですね。
種子島の鉄砲の大きさにびっくりしました。
かなり大きな鉄砲で扱いが大変だったのではと当時の苦労が伝わってきました。
Ryougen-in is the oldest building in Daitokuji. It has been designated as an important cultural property.龍源院は大徳寺内でも最古の建物で重要文化財に指定されています Highlight of this place is its garden, which is divided into 4 different sections on the north, south, east and west as it is centering around the main hall. 龍源院の見所は方丈を中心に東西南北に設けられた庭園です。
名前 |
龍源院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-491-7635 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=684&r=1475033544.3284 |
評価 |
4.4 |
公開していない塔頭が多い大徳寺ですが、ここは良いですいつでも見られる素晴らしい枯山水のバリエーションですきれいに掃除が行き届いて、とても気持ちがいいですゆっくり寺院建築が楽しめます秀吉と家康の碁盤(寺宝)を見ると二人が実在の人と感じられます。