財田川を隔てて琴弾八幡山の向かいにあるお寺です。
財田川を隔てて琴弾八幡山の向かいにあるお寺です。
小林一茶はこの寺の住職五梅和尚を頼って、寛政4年(1792)と寛政6年(1794)から翌年にかけての2回ここに来ています。
「寛政紀行」の寛政7年歳旦詠として「今日立春向寺門 寺門花開清 入来親友酌樽酒豈思是異居古園」(七言絶句)があり、その後「元日やさらに旅宿とおもほへず」以下数句が載せられています。
ここに滞在していた頃の句に次のものがあります。
乞食も護摩酢酌むらん今日の春 遠かたや凧の上ゆくほかけ舟 白魚のしろきが中に青藻哉 天に雲雀人間海にあそぶ日ぞ。
名前 |
専念寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0875-25-1693 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
小林一茶にもゆかりがある古刹です!