何度か郷土史料の研修のために訪れています。
高槻市立埋蔵文化財調査センター / / / .
小さいところですが、ちょっと見学するにはいい場所です。
土器があちらこちらにありますし、館内の展示はなかなか素晴らしいと思います。
外には竪穴式住居等の復元もあり、意外にも楽しめます。
名前 |
高槻市立埋蔵文化財調査センター |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-694-7562 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
何度か郷土史料の研修のために訪れています。
高槻市の貴重な遺跡が、宅地開発や道路の建設等のために破壊されるため。
調査して、史料として保存する役割と調査によって得た成果を広く市民に公開する役割をになっています。
(開発が行われなければ、このような施設は必要ない訳で、博物館や遺跡公園が次々と建てられているのは、それだけ、破壊が進んでいることになります。
)特別に屋上に上げていただいて、見渡した景色は、市内が一望できて、山の高いところまで開発が進んでいることを痛感しました。
1階奥の作業スペースでは、夥しい埴輪片や土器片などを入れたコンテナが並び、壮観でした。
この施設にしか残っていないという、埴輪片を繋ぎ合わせて復元する作業に用いる樹脂の接着剤などもみせていただきました。
前庭には、塚脇古墳群の石室を移設復元したものや竪穴住居の復元、石造物の展示も行われています。
※「安満宮山古墳」出土の「青龍三年鏡」は、大事に金庫にしまってあるということで見せていただけませんでした。