名前 |
手島精一墓 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
5.0 |
明治〜大正期にかけて長い間官僚という立場で日本の工業教育界をリードした人物が、手島精一でした。
東京工業学校(のちの東京工業大学)、早稲田大学理工科、共立女子職業学校(のちの共立女子大学)は大きくいって彼の手による功績であり、今なお続いていることから現代における存在感を思わされます。
幕末の安政期、駿府国沼津藩で生まれた手島が明治という新時代に背負ってきた思いは並々ならぬものがあったと推測します。
お墓は子孫の方がとても丁寧に手入れをしてくれている様子でした。
手島の功績にゆかりのある方は、ぜひ一度手を合わせに来てみてはいかがでしょうか。