こじんまりしてるけど桜の木は見事です。
この橋に鶴が良く飛んできていたので鶴の橋と命名された橋が架けられていた。
昭和15年に河川改修工事のため川は埋め立てられ橋はなくなった。
仁徳天皇が平野川にかけたといわれる、日本最古の橋です。
ここに鶴が沢山渡って来たので鶴の橋と呼ばれるようになり、それが鶴橋の地名の由来です。
むかし、このあたりに鶴が多数飛来したことから橋の名となったようです。
一説には、西暦 323年に百済川に架設された橋で猪甘津橋の古跡ともいわれ、『日本書紀』仁徳天皇14年11月の条に『猪甘津に橋を為(わた)す。
即ち、そのところを号(なず)けて小橋という』と記され、文献にでている橋ではわが国最古のものといわれています。
『つるのはし』は、旧桃谷街道・鶴橋街道が旧平野川を渡る地点に架けられ、古くは河内・大和への交通の要所。
新平野川の開削により、昭和15(1940)年に廃橋、石碑と当時の親柱4本を記念に保存し、平成9年4 月に『つるのはし跡公園』として再整備されております。
昔々の人たちは、大雨で『平野川』の氾濫が度々起こり、かなり大変な状態であったと伝え聞く。
その平野川に架かる幾つも橋のうちの一つが『つるはし(鶴の橋)』。
今でこそ橋の跡でしかないけど、現在では鶴橋は地名となっています。
名前 |
つるのはし跡公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6615-6818 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
旧平野川に架かっていた最古の橋。