白兎神社参道の歌碑、心温まるひととき。
北里闌歌碑の特徴
白兎神社の鳥居をくぐり、静かな参道からアクセス可能です。
階段を上がった場所に位置する歌碑が美しい景観を提供しています。
平地に建つ歌碑は、歴史的な雰囲気を感じさせるスポットです。
名前 |
北里闌歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
白兎神社鳥居から階段を上がり参道右側の平地に歌碑が建っています。
(鰐の背に 似たる岩見ゆ 蒲ならぬ波の花散る 気多ノ御前に)昭和5年 宮中の(歌会始)勅題「海辺の巌」の入選歌です。
気多ノ前とは白兎海岸の西側に突き出た岬でこの場に白兎神が上陸したと言い伝えられています。
この岬からの眺めが因幡神話の世界へと思いが巡り、この歌が生み出されたのでしょうか。
歌碑は気多ノ前(岬)から昭和61年に現在地に移設奉納され、白兎神社の名前を全国へ知らしめました。