多古町散歩と次浦城の魅力。
次浦城跡の特徴
主郭を囲む土塁や掘り跡が残り、見応えがある城です。
御城印が販売されており、訪れる楽しさがあります。
散策ついでに立ち寄れる、歴史を感じられるスポットです。
主郭を囲む土塁と、竪堀・横堀が残っていて、小粒な城だけど見応えあります。
土塁はけっこう高い。
墓地手前に駐車スペースが僅かにある。
西方にある次浦八郎常盛館跡(平安・鎌倉時代~)と、当地次浦城跡(室町時代)を比較すれば、時代の変遷に伴う城郭の構造の変化を垣間見ることが出来るかもしれない。
御城印が販売されているので、行ってみました。
千葉県の御城印がある山城は、整備されていない場所も多いですが、多古町の城跡は保存会の方々のお陰で、良く整備されています。
名前 |
次浦城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
多古町散歩がてらふと立ち寄った次浦城。
台地全体が城跡だったようで、目立った遺構が見られるのは保存会の方々のおかげですね。
土塁で囲まれた郭に稲荷社が祀れられています。
土塁下には立派な空堀や腰郭も見られ、砦としての防衛力もありそうに見えました。