下から登ってくると会談が結構きつい。
常盤木とは常緑樹の意で、門の傍らには往時から松が植えられており、また、松の木が常に緑色をたたえて何十年も生長することになぞらえ、小田原城が永久不変に繁栄することを願って、常盤木門と名付けられたといわれています。
本丸の城門は、常盤木門と鉄門があり、常盤木門は本丸の正門でした。
現在の常盤木門は、市制30周年事業として再建されました。
一方、鉄門は、関東大震災で石垣が崩落してしまい現在その姿を見ることはできません。
1971年に再建された常盤木門。
ここをくぐると小田原城が目の前に見えます。
ちなみに、この常盤木門は1870年に小田原城廃城の際に解体撤去されたものを再建したそうです。
名前 |
小田原城 常盤木門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
下から登ってくると会談が結構きつい。
門は立派で見応えあります。