現在は講談社が管理しているのですね。
青梅市吉川英治記念館 / / .
シャクナゲが見頃の時期に訪問。
氏の著作はおそらく読んだ事がないがパブリックドメインになったことで話題になった。
なお、展示室内は撮影禁止です。
氏の人生はとても興味深い。
駐車場は道路脇にたくさんあるので困らないでしょう。
展示スペースはわりと広めのお部屋1室といった形です。
なお、2019年頃に一度閉館しており、再開館しております。
ゆったりと展示も見れるし、原稿や海外の様々な言語に翻訳された『宮本武蔵』なんかも取り揃えられている。
庭園は整備され、紅葉も美しく穏やかな気持ちで散策も出来て満足でした。
「青梅観光で最優先したい名所」宮本武蔵や三国志などに抱くイメージの最たるは、吉川英治(よしかわえいじ)の作品によるものです。
それほど日本や海外に強い影響を与えた文豪です。
日本文学において重要な資料館といえます。
加えて邸宅の雰囲気が大変良く、落ち着いて建物を楽しむために訪れるのも価値があります。
当地は吉川英治の疎開先であり、当時の邸宅、西洋風書斎と、昭和に増設された資料館があります。
資料館では吉川英治に関する写真、直筆などの資料が展示されています。
狭山茶の無料サービスと、お土産売店があります。
【料金】大人500円【トイレ】資料館に清潔なトイレ【無料駐車場】十分な広さ#letsguide #名所 #文豪 #文学 #古民家。
吉川栄治さんの書いたたくさんの本や、吉川栄治さんが暮らしていた家を見ることができる。
三國志も書いていたんだね。
昔ながらの家も良かった。
若かりし頃、父親が剣道の師範をしていたこともあり宮本武蔵に興味を持ち読み漁ったものだった。
吉川英治という作家には、武蔵以来しばらくご無沙汰していた。
子供たちが大きくなって、歴史小説の話題になりちょくちょく吉川英治の名前があがるようになった。
そんなこともあり、十数年前からぽつりぽつり又読み始めた。
記念館が青梅にあることは相当以前から知っていた。
数年前に一時閉館になっていたことは、実は知らなかった。
今回、R4.3.1に訪れて初めて知ったのだ。
時間がとれて、何気に青梅の梅でもと思い立ちマップで調べているうちに吉川英治記念館が目に止まった。
前から機会があったら行ってみたいと長らく心に留めていた。
場所は吉野街道沿いにあって、わかりやすかった。
順路にそって春めいた陽気に足取りも軽く園庭を巡った。
記念館入口のロビーにビデオが放映されていた。
たまたまそこには、英治の奥方の文子さんが横浜でのデート場面を楽しそうにお話ししていた。
しばし腰をおろし見入った。
品のある佇まいをしていたのが心に残った。
後で知ったのだが奥方が30歳ほど年下であったとは…その後、ゆっくり館内を巡り本人の人となりに触れることができた。
意外だったのは、作家としてのイメージが強かった分 多趣味なのには驚いた。
特に競馬に関しては、私も馬が好きでなんとなく身近に思えた。
馬主として数十頭の馬を所有し、ケゴンという一頭がなんと1955年のG1 皋月賞優勝馬であったことをその日初めて知った。
英治のの騎手の勝負服、白地に青のひし形のマークが印象的だった。
そこには、ますます吉川英治にのめりこんでいく自分がいた。
手入れのされているお庭とお宅が見られます🌸季節に寄ってお庭には、蝋梅、梅、木瓜等があり四季折々楽しめそうでした🌟💯お部屋にも、沢山のお花が飾られており美しくびっくりしました🌸お庭もお部屋も綺麗でした😍✨吉川英治さんという方が、青梅で活動していた事を知らなかったのですが知る機会が出来ました⸜🌷︎⸝吉野梅林も早く再生されますように❣️
青梅市柚木町にある吉川英治記念館。
秋晴れの散策🍁☀️😊「青梅市は、名誉市民である吉川英治の功績を顕彰するとともに、数多くの貴重な資料の散逸を防ぎ、後世へと伝えるため、記念館と資料を寄附として受入れ、令和2(2020)年9月7日の「英治忌」に合わせ、「青梅市吉川英治記念館」としてオープン」母屋では青梅夜具地の展示、素敵なお庭は紅葉🍁🍁🍁が見頃、縄文土器もあちこちに。
良い日だな〜❣️
入館料は大人¥500でした 今回は入りませんでしたが また時間ある時に寄らせてもらいます。
国民作家「吉川英治(よしかわえいじ)」が誕生したのは、全く偶然によるものなのです。
モノの本には1925年(大正14)創刊の大衆娯楽雑誌「キング」から、このペンネームを使い始めたとありますが、決して本人の意図したものではなく、本名の吉川英次(よしかわひでつぐ)を出版社が誤植してしまった事によるのですよ(笑)。
本人が気に入って訂正することもなく、そのまま使い続けたという事ですが、それまで懸賞小説や文芸誌の投稿に何度も入選して才能が認めながらも中々表に出ることが出来なかった「英次」が、これ以降は「鳴門秘帖」「宮本武蔵」等の傑作を次々発表し国民作家としての名声を確立させるに至るのですから、実はこの「英治」は神様が与えてくれた名前だったのかもしれません(笑)。
さて、この記念館は一躍人気作家となった英治が、太平洋戦争中の1944年に家族と共に疎開先として越してきた場所です。
日当たりが良く暖かそうな縁側を持つ、元は養蚕農家だった母屋と、一時期は書斎として使っていた和洋折衷の凝った造作を持つ離れから成り立っています。
ちなみにこの離れは遮音性が高く、執筆に集中できるのは良いのですが直ぐに使われなくなってしまいました。
何故なら同時に母家にいる妻にお茶や食事をお願いしても、何も聞こえなくなってしまったからです(笑)。
また青梅の冬は底冷えがして、離れはいくら暖房しても耐え難い寒さになったそうです。
なるほど、窓が小さくて暗く、床も寒そうではあります。
そのため、その後はサンルームのように暖かくて明るい母屋の南角にテーブルと資料を置いて、執筆の場としていたとのことです。
ワタシはココが平成31年に閉館になると聞いて慌てて見に行ったのですが、その後の扱いがどうなるのか心配していました。
幸にして土地建物と資料一式は青梅市に一括して寄贈され、資産は売却による散逸を免れる事が出来て何よりでした。
令和2年に再オープンして今に至ります。
閉館の原因は来館者の減少によるものだそうですが、疎開先になるぐらいですから何かのついでに寄れる場所でもなく、実際に英治が在住していた頃は編集者がここまで原稿を取りに来るのが大変だったそうです。
今後は地方公共団体がスポンサーになるので安心ですね(笑)。
文学賞やっているが芥川賞などの影に隠れて知名度は今一つかもしれません。
歴史好きの人には知名度高く著名な作家である。
横山光輝の漫画三國志を学生時代に読みモデルが吉川英治氏の小説だったのが知るきっかけでした。
石ノ森章太郎らが参加した日本の歴史も漫画だったから歴史を映像や漫画で学び→小説へという工夫が必要かもと個人的には感じます。
リニューアルした館内を見ての感想として吉川英治は若い時は苦労人だったよう。
戦争で疎開した地が青梅吉野だった。
かつての養蚕商家で執筆したがかなり立派な建物で日本庭園も綺麗です。
ミュージアムショップもあります。
カフェあり小説読めれば更にいいかなとも感じました。
親切な職員さんたちでした。
昔の木造建築ですが天井が高い部屋、敷地内には立派な樹木や手入れのされた庭が綺麗で、憩いの場です。
春の日差しの中で座布団もあり座って風景を楽しめます。
吉川英治の本や写真などが展示してあり興味深く見学しました。
住宅や庭が大変すばらしかった。
こんな敷地に住みたいと思います。
道路脇に駐車場もあるので入りやすいです。
異空間だった!土間が土間でなくてお洒落だった!養蚕していたお家で家の作りも贅沢で興味深かった。
庭園も素敵で、ザ、昭和?を懐かしみました。
スタッフの方々も丁寧に対応してくださいました。
タオルが青梅の地元産業とは知らなくて勉強になりました。
カーナビの住所通りに行くと、車一台通るのもやっとの道に案内されるので注意を。
カーナビの指示を無視して、通り沿いに車を走らすと、20台位は停めれそうな吉川英治記念館と書いた看板があります。
記念館の中は広くて、母屋や書斎、綺麗な庭、展示室と500円で貴重な観賞が出来て良い記念館だと思います。
閉館から復活開館です、古い和風建築が好きなかた、吉川英治が好きなかた、楽しめます。
GOODSも良い(ブックカバーが特に好き)
この記念館に伺うまで、吉川英治さんを知りませんでしたが、有名な書籍など多数あり勉強になりました。
庭園がとても綺麗でした。
現在は講談社が管理しているのですね。
中は綺麗に整備されています。
ファンの方なら堪らないでしょうね。
近くに吉川英治さんが作家活動をされていたのは知っていましたが、人となりがわかって再発見できました。
書斎は、素敵でした。
保存のためとはいえ少し入場料が高いかな。
青梅の奥にある吉川英治の記念館です。
駐車場もあり、どの季節に来ても趣のある所です。
吉川氏が執筆活動をした場所ではありますが、ここで晩年を過ごしたわけではないらしいです。
意外と転居の多い方だったと、来館して知りました。
吉川英治さんの本、よく読みました。
お住まいだった建物は、昔造りのしっかりした趣のある建物で、風情があり当時の様子が偲ばれます。
私の曽祖父が、この先の寒山寺の近くに隠居した時、吉川英治さんや河合玉堂さんが味噌などの食べ物を貰いに来たそうです。
子供の頃、そのことを知らずに英治さんの本を読んでいたので、父からそのことを聞いたとき驚きました。
英治さんや河合玉堂さんは、食べ物の代わりに絵や書をくれ、大叔母さんの家に伝わっているそうです。
母親も言っていたのですが、大叔母さんが「英治さん、英治さん」と言っていて、最初、どこの英治さんだと思ったそうです。
吉川英治さんは、日本の歴史小説や時代劇に大きな影響を与えた人だと思います。
代表作の『三国志』や『宮本武蔵』、とくに『宮本武蔵』など、今の若い人にも読んでもらいたいと思います。
何だかこんなことを言うと、自分も年を取ったなと、しみじみ思います。
名前 |
青梅市吉川英治記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0428-74-9477 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
バガボンドから宮本武蔵に惹かれ、そのルーツを辿りたいと思い訪問しました。
建物、庭園きれいに整えられており、閑静な中で観覧出来ました。