ここが二荒山神社が最初に鎮座した場所とされるとか。
二荒山神社の摂社ですが、ここが二荒山神社が最初に鎮座した場所とされるとか。
驚いたのが社殿の柱がコンリートなんですよね。
いろいろ調べると1995年以後の再開発で現在地に再興されたときにコンクリートで建てられたそうです。
宇都宮駅前の大通りに在る神社です二新山神社の大鳥居がある正面の真向かいに在る新しさ溢れる綺麗な神社さんですね、お隣さんは交番がありますた由来とか歴史とかは私には正直な所ど~でもいいんですよ、見てるのが好きなだけ鳥居の質感と形が良かった以上。
道路を挟んで北側に、二荒山神社があります。
宇都宮二荒山神社の下宮・御旅所・旧社地跡です。
宇都宮PARCO・イベントスペースの前にあり、本社とは違い賑やかな場所にあります。
雰囲気は本社とは逆の場所にありますが、この様な若者が集まるスペースある社というのも中々乙なもので、身近に伝統というものが感じられると思います^^ JR宇都宮駅から徒歩25分・東武宇都宮駅から徒歩5分くらいの所にあります。
駐車場はありません。
パルコと同居しているのでびっくりした。
こんなのはじめて。
宇都宮二荒山神社の年間祭事に、12月15日 冬渡祭(神輿渡御) 1月15日 春渡祭(神輿渡御)があります。
その起源と考えられる神事に言及した研究論文がありますのでご紹介します。
(「おたりや」日光山内から徳次郎に移された神社のご神体はいつの頃か宇都宮明神にまた移されることになりました。
現在の宇都宮二荒山神社の摂社として祀られる「下の宮」がそれです。
かつて荒尾崎と呼ばれていた丘陵で徳次郎明神のそばを流れ下った田川が荒尾崎の眼下に望めました。
ご神体を移す神事は師走12月14日の夜、徳次郎の氏子は「おんじゃったりや、おんじゃったりや」と掛け声を繰り返しながら宇都宮への道を練り歩き、宇都宮明神の氏子たちも「おんじゃったりや」と喚声に和して15日の暁にご神体を迎えました。
「おたりや」は「おんじゃったりや」の転じたものといわれ「冬渡祭」「春渡祭」と書いて「おたりや」と呼んでいます。
宇都宮二荒山神社では12月15日を「大渡祭」1月15日を「春渡祭」と書いていずれも「おたりや」と呼びならわした祭礼を営みます。
徳次郎明神の「おたりや」は、12月14日) 出典: 諏訪信仰の発生と展開 (人間社文庫) 日光地方の千鹿頭神 (安久井竹次郎) P393~394,
祭り始めの1月15日夕刻行われる春渡祭(おたりや)、宇都宮二荒山神社御本殿から御神輿の氏子渡御行列のの途中に御旅所の下之宮神社に寄られ神事が行われ祝詞、五穀の奉納、田楽舞の奉納を受けられ、氏子町内の渡御行列が行われる、又12月15日にも冬渡祭(おたりや)が行われる。
二荒山神社の境内図をみると下之宮がのっていたので立寄ました。
御祭神は豊城入彦命でし。
二荒山神社の元になった由緒ある古社だそうです。
二荒山神社を参拝のおりにはここも立ち寄ると良いでしょう。
名前 |
下之宮(ニ荒山神社攝社) |
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ジャンル |
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電話番号 |
028-622-5271 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
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二荒山神社摂社下之宮。
御祭神は豊城入彦命。
二荒山神社が創建した場所と言われているが、現在の下之宮は1995年に移転、整備されている。