イノシシが林の中へ逃げて行きました。
今となっては上州の先には通じていない、信越本線終点の横川駅とその先の熊ノ平廃駅の間には、かつての鉄路を活用した遊歩道「アプトの道」が整備されています。
歴史を感じさせる煉瓦造の建築物を、道すがらじっくりと堪能できます。
「アプトの道」は一本道ながら、碓氷第三橋梁に碓氷湖、あるいは飲食店、日帰り温泉施設などがあるあたりでは脇道が用意されているので立ち寄りに不自由はありません。
「めがね橋」とも呼ばれる碓氷第三橋梁は上からも下からも楽しめて、碓氷湖周辺をぐるりと散策してから「アプトの道」に復帰できます。
連なるトンネルも意外と変化があって、飽きずに楽しめます。
アプトと聞いて急勾配を想像していましたが、歩くのに苦労するようなところはありません。
旅程と体力にあわせて、熊ノ平廃駅までの往路をタクシーでショートカットする、一部トロッコを併用するなどのオプションもあります。
碓氷第三橋梁が一番の見所なのは確かですが、他にもいろいろと楽しめる遊歩道ですです。
遊歩道は綺麗に整備されており、途中ハチの警告や雑草も刈り取られています。
今回は横川駅からめがね橋経由して熊野ノ平駅跡そして一般道を経由して軽井沢まで約20キロを歩きました。
要所で写真撮りながら3時間半途中の一般道は見通しも悪く、スピード自慢がいますので注意必要です。
峠の湯から横川駅まで歩きました。
およそ2.5キロあり歩くと45分位はかかりました。
途中に休憩する所はあまり無く一直線の道になり外灯などは無いので夕方以降はお勧め出来ません、猪や鹿などに遭遇した場合には隣りの鉄道の鉄のガードレールがありますので、鉄道側に逃げれば良いのかと考えながら歩きました。
途中で自動販売機もありませんので、飲み物などを持参して歩いた方が良いと思いました。
トレッキングには最適です😃景色が良いです❗😁碓氷湖に寄ってランチタイム❗往復4時間程掛かりました❗片道6キロメートル❗😁略平坦ですが変電所を越えると少しだけ傾斜が続きます🙋標高は450メール位なのでトンネル内は涼しい❗碓氷湖も含めトイレも2ヶ所ほど有りました。
めがね橋から下の碓氷峠の旧道18号に階段で降りれば記念撮影が可能です❗😲鳥の囀ずりを聞きながらのハイキングには最高ですね🙋高齢者の方々が比較的多く見受けられます。
平坦だし安全だからですね🙋もしもの場合はアプトの道には緊急車両が通行出来る様に配慮去れて居ます。
横川から軽井沢へ散歩で利用しましたがちょうど紅葉の時期だったのでとてもきれいな紅葉見ることができました。
秋はとてもおすすめです。
年老いた両親と一緒だったので、眼鏡橋ー碓氷湖(坂本ダム)と横川駅近辺のみのショートバージョンでしたが、地元の方々の大切にする思いが伝わってくる位によく整備されています。
歩くだけで清々しい気持ちになる道で、是非通しでまた歩きに来たいと思いました。
紅葉の美しい2021年11月13日に初めて歩きました。
なだらかな登り道を1時間半ほど登り、整備された遊歩道の終点まで。
途中の眼鏡橋などは写真を撮るためなどに人がいっぱいでしたが、それ以外は密の怖さもなく快適に良い運動ができました。
また桜の時期にでも行ってみたいと思いますが、混んでいるかな?
鉄道文化村の横を起点として、丸山信号場、峠の湯、めがね橋を通り、熊ノ平信号場跡まで旧廃線を歩く遊歩道です。
片道は約6kmあります。
峠の湯までは、1997年まで使われた新線と重複しており現役で走っているトロッコと並走します。
当時の信号、レール、バラストや架線が残っており鉄道好きにはかなりオススメの遊歩道です。
側溝の蓋にはアプトのラックが使われています。
オツですね🤭しかし、旧信越本線は急勾配で知られており、熊ノ平信号場跡まではかなり登りでキツいです。
帰りは下りなので多少は楽でしょう。
峠の湯までは、直射日光が背中に当たり暑いですが、峠の湯を越えた当たりからトンネルが続き、涼しくハイキングを楽しめます。
山ヒルが厄介なので、草むらなどにむやみに入らないことをオススメします。
突然ガサゴソと音がして、イノシシが林の中へ逃げて行きました。
すれ違った地元の方に聞いてみたところ、よく出没するそうです。
これだけの貴重な遺構が保存され、遊歩道として整備されていることは素晴らしいですね。
日本の鉄道の歴史、碓氷峠の歴史を知る上で重要な遺構郡です。
是非これからも後世に残していってほしいです。
横川から熊の平までゆっくり歩いても1時間半~2時間あれば十分見れますが、往復となると時間と体力がそれなりに必要です。
バスが運行していれば利用して横川まで戻れます。
携帯は圏外なので、タクシーは呼べません。
7月半ばに青春18きっぷを使って行きました。
スタートから暫くは土日祝に運転される線路脇を歩きます。
登りの直線ですが山に伸びて行く線路と草木、蝉や鳥の声がなんとも言えません。
ちょっと鉄道ファンの血がある人はたまらないのではないでしょうか?峠の湯からはいくつもトンネルを抜けます。
夏の暑さもトンネル内でクーリングし眼鏡橋へ。
高所にビビりながら下を眺めて、橋を渡ると一番長いトンネルに。
今回はその先のトンネルをくぐった後道路に下り車道を歩いて眼鏡の橋へ、そこから橋を見上げながらアプトの道に戻り、峠の湯からは宿場を歩いて駅に着きました。
急ぎで往復2時間半。
私がこの路線に乗ったのは2代目の新線(眼鏡橋から山側に橋が見えます)ですがあたかも昔そこを走ったような気持ちになる、そんな懐かしさが沸き上がるひとときでした。
宿場街もおすすめです。
名前 |
アプトの道 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
明治開通の旧信越本線廃線跡、横手駅から熊ノ平駅までをを遊歩道に転換したもの。
なだらかな勾配がずっと続いています。
今回は紅葉の時期に熊ノ平駅跡(線路や架線が残っています)とめがね橋(碓氷第三橋梁)までを往復しました。
レンガ作りのトンネルや橋梁が実に良い雰囲気で、足元もしっかりしていて、ゆっくり歩いても往復40分程度です。
紅葉もきれいでしたが、人手は少なく、秋を満喫できました。