パネルになっているので良かったです。
仙波愛宕神社に隣接する川越市の小さな公園です。
仙波河岸場の史跡に造られており、辺りは湿地となっています。
仙波の滝と呼ばれる水源の跡がありますが、現在はポンプで汲み上げた水がわずかに流れ落ちています。
仙波愛宕神社は公園の北西に位置しますが、公園側から参拝しようとすると急勾配の石段を昇る必要があります。
なんと古墳の上に建立されているそうで、中々に趣深いお社です。
公園には5台程度の小さい駐車場があります。
遊具や芝生などは無く、お子さんには退屈かもしれません。
犬の散歩にもちょっと狭いので、仙波三社と言われる近隣の仙波氷川神社、仙波浅間神社をめぐると良い運動になるでしょう。
その昔こちらの公園には滝があり、そこから川が良く流れ、江戸~明治時代に掛けて舟運が盛んだったそうです。
その名残が公園に遺されております。
現在は市民の憩いの場になっており、ランニングやウォーキング等に適した公園です。
公園となってるが 子供用の遊具は無い でも 散歩がてら来て ゆっくりするのは良い ここを歩き回ろうと思ったが 狭くて すぐに終わった。
江戸時代から行われていた新河岸舟運を明治になって利便性を高めるべく作られた最期の河岸である。
昭和6年に廃止されたが、復元され、公園となっている。
往時の写真が諸処に掲示され興味深い。
昭和の時代は滝野園という釣り堀がありました 上半身入墨のおじいさんがいて釣り方とか教えてくれました 1時間300円で釣れた金魚や鯉などは5匹まで持って帰れました今はその面影はありませんが池があるのはその名残りかもしれません。
江戸後期から明治期にかけての川越周辺の説明文が、パネルになっているので良かったです。
普段は子供の送迎で、車で一瞬見えるぐらいだったので、どんな風なのかと気になっていたので、実際に歩いてみると意外な発見があり楽しかったです。
史跡の説明をたどるだけで、小中学生の自由研究の題材にしてもいいぐらいだと思いました。
16号線の東側、川越市街地の外れにある公園で新河岸川がかつて舟運が盛んだった時の河岸跡が残っている愛宕神社へ登るがけ下の湧き水からの流れを広げて河岸にしたとの事トイレがある他は散策するコースと広場があるだけのシンプルな作りで散歩する人が多い。
国道16号と新河岸川の間にひっそりとある公園。
かつては江戸と川越を結ぶ舟運の終着地点でした。
今は静かで落ち着きのある史跡になっています。
新緑の季節は池の水面に映る景色が美しいです。
名前 |
仙波河岸史跡公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
049-224-5965 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/smph/kurashi/sports_koen/koen/senbagashishiseki.html |
評価 |
3.9 |
昔の水場跡などがあって趣きがある公園です 愛宕神社と延命地蔵尊も有ります。