見えないこともよくあります。
うっすらとですが、対岸の釜山の街並みや大陸の山並みが見えました。
韓国が近過ぎてソフバンではなくSKテレコムの電波を拾うという。
(笑)危うく国内なのに海外ローミングになるところでした!古の人たちはこうして大陸に想いを馳せていたのかなぁ、と色々と空想を掻き立てられます。
対馬が昔から大陸との交流の中継地点だったという歴史を感じることができました。
また、元寇に襲われた人々は、この海峡を大軍で押し寄せる蒙古や朝鮮の連合船団に慄いたことが想像されます。
与那国島や納沙布岬同様、日本にいて国境が感じられる数少ない場所です(北方領土は正確にはロシアの不法占拠のため国境ではないですが)。
こちらの展望台から韓国・釜山がみえるようです。
訪問日は湿度が高く、ガスにより見晴らしが良くありませんでしたが、距離は非常に近そうです。
ここが朝鮮半島と日本の玄関口であったことを容易に想像できる立地です。
名前の通り、韓国釜山が望める展望所です。
無料の双眼鏡がありビル群などが確認出来ました。
施設も新しく、韓国風の建物の中に歴史的な説明パネルや映像を流しているモニターなどが設置されています。
また、自衛隊の防衛施設も正面にあり、はっきり見る事が出来ますよ。
正面からの入口がなぜかなくなっていましたが、他の観光の家屋と比べ物にならない位綺麗にされていました。
望遠鏡は無料、トイレもそこそこ綺麗と観光施設にかける気合いが見て取れました。
韓国人ツアーのバスが4台も停まってて、人が多くて対馬でこれほど観光地っぽいと感じたことはありません。
賑わいがあったせいか、余計観光気分味わえて満足感高かったように思います。
建物は建築物として立派です。
よく晴れていたため、韓国もよく見えました。
ここは誰か来たら連れて行きたい(^^)
名前 |
韓国展望所 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0920-86-3111 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.tsushima-net.org/tourism-history/korean-observatory/ |
評価 |
3.8 |
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天候が良ければ釜山が見えますが、見えないこともよくあります。
最寄りバス停は対馬市営バスの鰐浦ですが、本数は1日4本です。