昭和の品々、戦時の品々見ごたえあり。
東北ずん子の白石市ずんこスタンプラリーのスタンプ設置店舗といことで訪れました。
何も知らず訪れましたが、中に入ってびっくり懐かしの(といっても平成生まれなので当時をよく知らない)昭和を代表するヒット作品のグッズの数々がズラリと建物内に埋め尽くされてた博物館さながらの施設でした。
1階には戦後昭和の香りのする有名テレビアニメや特撮作品のグッズがところせましと並びます。
さらに2階には戦前戦中の太平洋戦争時代に実際に使われていた品々や戦意向上のために配布されていたであろう品々、本物の特攻隊員で奇跡的に生き延びた隊員の遺品の品々などが展示されています。
どれをとっても貴重な品々ばかりでまさかここでお目にかかることができるとは思ってもみませんでした。
後世に残すべき貴重な品々だと思います。
また、同じ敷地には離れたところに蔵も建っており、(この蔵は昔冬の間お米を保管しておくためだったものだとか)こちらが施設名になっている通り人形の蔵ということで、蔵の中には市松人形はじめ端午の節句の五月人形などがこれまた壁を埋め尽くすほどの数が飾られていました。
これらの品々は建物に住んでいるご家族のご主人のお父様(すでに他界されているそうです)が生前集められていた品だということで、亡くなられたあと意思を尊重し、一般にも公開されているそうです。
こうして東北ずんこスタンプラリーのスタンプ設置施設として参加されている縁でこうして全くの部外者がこうした貴重な品々を見ることが出来たことはとても感慨深いです。
亡くなられたお父様のご家族の方もスタンプラリーを通して多くの人にご主人のコレクションを見て貰うことができ有難いと感謝されていました。
本当に良いスタンプラリーの企画をなされているなと思いました。
写真はスタンプラリーで飾られている東北きりたんの全身立絵です。
どんな人形があるのだろう??と興味津々で初入店しました。
大人400円、🅿️有り驚きましたぁ👀‼️ セルロイド人形・ブリキおもちゃ・昭和時代の遊び物を始め、懐かしいドーナツレコード盤やポスターまで。
仙台堤人形、米沢人形、鶴岡人形、秋田人形~は貴重品です。
スリッパに履き替え2階へ上がると、そこは一変して空気が重い戦争時代❗️別棟では陶器類の販売も有ります。
昭和時代の楽しい物、懐かしい物、考えさせられる物が有り、大切ですね😀✌️
昭和レトロ感満載の展示で、タイムスリップした感じです。
係りの方も親切で、適度な距離感で案内してくださいました。
現在60才以上の方々には懐かしく思い出される玩具の数々ではないでしょうか?1階奥には縮緬や、絣の布などを販売しており、買い物だけなら入場料は不要みたいです。
B級スポットということで、半分冷やかしで行きましたが期待以上でした。
アクセスは車があると便利で、敷地内に広い駐車場もあります。
本館一階は色々な昭和のもので溢れかえっており、二階は第二次世界大戦の展示が主です。
駐車場にある雰囲気のあるトイレにも色々な昭和のポスターが貼っており、楽しめます。
別館はものすごい数の市松人形が飾ってありますが、展示はそれだけではありません。
当時の空気が押し寄せて来る感覚です。
料金はよく覚えていないほどリーズナブル(たしか数百円程度)で、とても良心的です。
古い70年代以前の雑誌なども手にとってみて良いということで、恐る恐るページを破らないように捲ってみました。
穏やかそうなご高齢の方が管理をされているようです。
20年後、30年後にもずっとこれらの展示が残るよう、有志の方または自治体で管理・展示が続いていくことを切に願います。
個人的には普通の博物館より、当時の生活感というか人間っぽさを垣間見れて、有意義な時間でした。
雛人形が良いと薦められ期待していきましたが⁉️戦中と昭和レトロな個人的収集雑貨の展示を拝見させられてから雛人形館への案内。
雛人形は良いが、本館部分は申し訳ないが、この価格で見せる内容では無いのでは…
二階建ての建物の他に別館有り1階は昭和の雑誌や人形などが展示されており写真のみ撮影可2階は戦時中のモノが展示されてとり、赤紙など展示されている昭和生まれの人間には懐かしくソコソコ楽しめるかも受付の人も感じがよく入館料も400円と入りやすい価格帯。
市松人形の数が凄い!昭和の頃の玩具も多くて懐かしいです。
また、太平洋戦争時の資料もあり、色々と考えさせられます。
一度行くことをお薦めします。
三度目です。
今回は同じ歳の妻を連れて来ましたが「面白かった!」そうです。
60年代生まれ以降の人なら面白いと思います。
(2Fは戦中派向けかな)
名前 |
白石・人形の蔵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0224-26-1475 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
2023.03.02雛祭りイブということでそれっぽいとこ行こうと白石に高スポットがあると聞きつけ訪問、白石城下駐車場をベースにこちらと壽丸屋敷さんのお雛様はしご。
入館料400円は訪問者の価値観次第、高いととるか安いととるかは千差万別かな?そのレトロ感溢れ出る店内は所狭しと展示品でいっぱい。
松島のレトロ館さんもかつて訪問したことがあったが、そちらの強みはプレーヤーでレコードの生音を体感できること。
いっぽうの人形の蔵さんは2階の戦時中の品々の展示や別館の人形展示で総合力が売り。
戦時中の品々の中で目をひいたのは神風特攻隊のコーナー、自己犠牲が正義とされ美化されたスタイルは今となっては疑問だが、時代の渦中でそれを貫いた彼らにはリスペクトする他ない。
別館のお人形の数々も圧巻、先に入館したうちの嫁、入館するや右からの強い熱視線に驚愕。
やや多部未華子似のお人形が舐めるような視線を送りつけてる…。
訪問のメインお雛飾りの数々も見応えあり、こちらも2階があり階段を昇りきるとただならぬ異空間、圧倒されるような日本人形の数々に取り囲まれる。
思わず「ここに布団敷いて寝てみたい」と感覚が麻痺してくる。