江戸時代の湯枠、草津の宿!
徳川将軍御汲上の湯枠の特徴
江戸時代からの湯枠が残る貴重な観光名所です。
徳川家康や吉宗も利用した歴史的な場所です。
湯の滝の近くで感慨深いひとときを楽しめます。
木枠で囲まれている場所から湯を汲み取って将軍さまのいる江戸まで運んだとのこと。
ちょっとやそっとの量ではないだろうに、運ぶ者にとっては大変だっただろうなぁ…。
湯畑の源泉の中に、四角に組まれた木の枠が沈んでいる。
この木枠の中の湯を「御汲上の湯」と呼んでいます。
現在残る湯枠は、八代将軍吉宗が汲み上げた際のものと伝えられています。
木枠が並ぶ上の方、湯の中に江戸時代からある湯枠を見ることができ、感慨深いです。
湯の滝を少し上がったところにある木の柱です。
江戸幕府第八代将軍徳川吉宗の命により、現在の草津温泉湯畑付近から温泉を汲み上げて江戸城内まで運んだと記録に残っています。
湯畑にある桧の木枠の中が源泉で、この場所から温泉を樽詰めにして江戸へ運ばせたことから、木枠の中の湯を特に「御汲上の湯」と呼んでいるようです。
現在でも木枠付近からは毎分4500リットルの温泉が湧き出ていて、草津温泉を代表とする源泉の1つになっています。
江戸時代に温泉を汲むために木枠が設置されたらしい。
この四角い枠は、徳川家康や8代将軍吉宗、10代将軍家治がお湯を汲み上げた場所で、ここから草津の湯を樽に詰めて江戸城まで運ばれました。
本当かどうか以前、人力車のお兄さんから聞いた話では、源泉の温度は高温なのでここから江戸につく頃にはお湯の温度は丁度いい湯加減になったとか。
え!?江戸までそうとうありますけど(汗)さすがに冷めるでしょ。
でも当時ここから温泉を汲み上げて徳川家まで運んだなんて何かロマンを感じますね。
木枠自体も、御汲み上げのために300年前に組まれたものと言われています。
いつ行ってもいいですよね。
昼間と夜で、また違った感動を味わえます。
手洗い場で手を洗うと一瞬でスベスベになるのが本当に驚きました。
江戸時代からの湯枠が現存しているのを見られるなんて凄い!と感じられます。
お湯の中でライトアップに照らされてるけど、確かに腐ってない。
周りの風景も昼夜雰囲気違うので2回楽しめていいですね。
名前 |
徳川将軍御汲上の湯枠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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秋にきたので暑すぎることもなく歩いてまわるのに適した気候でした日曜だったのて人は多かったです。