何か神秘的なたたずまいです。
保呂羽山波宇志別神社 神楽殿 / / .
ここで霜月神楽が行われているのか、何か神秘的なたたずまいです。
国指定重要文化財です。
県道そばに広い駐車場があります。
鳥居をくぐり暫し歩くとすぐに神楽殿が現れます。
がっちりとした建物ですね。
Jul'23.2018 参拝及び画像撮影。
両流造 というだけでも珍しいのに、こけら葺き というから相当に貴重な建築物、重要文化財の名に恥じない。
ここで催される 霜月神楽 も、日本最古クラスの神楽舞であるとされている。
11月開催予定。
一見してみると普通のお堂に見えるが、両流造は創建当時はかなり珍しい建物だったに違いない。
全国でも厳島神社とか数棟しかない。
初めの宮大工さん誰なんだろうか。
天才過ぎないか。
前は大雪対策でトタン屋根だったけど、原型に戻せてよかった。
薮蚊が襲ってくるので早々に退避した。
飢えてるなー、ここの蚊はよ!☆ ここから4キロほど山の中に本殿ある。
保呂羽山の自然学習センターの近く。
神域に近づくと道路の電柱の上に注連縄張ってある。
国土省もお咎めなしということか。
名前 |
保呂羽山波宇志別神社 神楽殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0182-32-2403 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
本殿のある保呂羽山から数キロ離れた位置にあります。
室町時代後期の建築とされ東北地方では珍しい両流造りの建築物です。
県道に面し駐車場もありアクセスが良い所です。
天に伸びた杉林と出雲大社のような重量感と力強さが印象的でした。
県道を挟んだ向かい側の「ほろわの里資料館」には国指定重要無形民俗文化財「保呂羽山の霜月神楽」や国指定重要文化財「波宇志別神社神楽殿」などに関する展示があり無料で見学できます。
(開館は5〜11月)秋に里宮神殿で行われている霧月神楽の時期にまた訪れたいですね。