考える以上に大変なことだと思う。
建物の周りから見ることはできましたが、中に入ることはできませんでした。
中級武士の家で、こうして残っているのは貴重とのこと。
確かに上級武士の広い御屋敷とは異なり、当時の慎ましやかな生活が感じられます。
目加田氏(目賀田氏)は近江国の目加田山や、その辺りを拠点にしていた一族で足利氏や六角氏、浅井氏にも仕えた様だ。
浅井氏側で信長と戦い、敵である信長に許され元の領地を安堵された目加田氏は信長が安土城を建てる場所として館のあった目加田山を差し出し、彼は他の場所に目加田城を建てた、光秀謀反の報知りし時は家康と一緒にいて共に逃れよう(伊賀越え)と誘われた一族や光秀側で本能寺の信長を襲った一族もいたりと戦国の世、浪人と成った一族の一人が関ヶ原の戦い時、吉川氏の家来となり170石の中級武士と成った者の住居。
目加田家住宅ガイドの方も此の家の目加田氏は何処かの城持ちの家系だと仰っていた。
瓦葺き屋根の積み方其の見た目、何とも洒落ている、一見平屋に見えるが二階建てです。
*殆ど当時の儘で残っている中級武士の住居は珍しく重要文化財指定と成った。
見学無料。
江戸時代中期の武家屋敷。
拝観無料。
正面から見ると1階建てですが裏から見ると二階建てなのが分かります。
正面から主君をはじめ上位の武士を上から見下ろすことがないよう配慮された造りになっています。
岩国城やシロヘビの館に行ったついでに寄るといいかも。
めかた家住宅は保存状態の良い江戸時代を忍ばせてくれる中級武家屋敷です。
どんなふうに暮らしていたのか想像し当時の生活に想いを馳せました。
興味深い建築様式ですが内部も見学したいものです。
このような歴史建物を維持するには色々な方の想いをつないで、考える以上に大変なことだと思う。
この建物は、江戸時代中期に建てられそうです。
この風情は昭和初期の田舎でよく見たことを思い出しました。
木造の家屋は長く持つものですね。
興味深い重文でしたが、庭から見るだけで内部には入れません。
9時30分から16時30分まで庭からの見学が出来ます。
旧家屋を程度の良い状態で保存している事に敬意を表します。
見所満載という訳ではありませんが、この家屋の屋根は両袖瓦。
ここ以外では見た記憶がありません。
岩国独特の屋根なんですね。
二種類の瓦を用意しないといけないので合理的ではないのですが、近づいて観ると片袖より美しく見えます。
【国指定重要文化財】目加田家は天保年間に毛利元就の次男である吉川元春(毛利元春)に召し抱えられていたが吉川家が岩国に移封された際は時の領主、吉川広家に従いこの地に居を構えました。
漆喰の色が気になる!昔からこの色味?
(18/03/27)江戸時代中期の18世紀中頃に建てられた中流武家屋敷です。
瓦が特徴的です。
無料です。
旧目加田家住宅は、18世紀中頃と見られる中級武家屋敷の数少ない遺構として、国の重要文化財に指定されています。
岩国瓦とも言われる両袖瓦で葺かれた屋根は何だかデザイン性が高くて素晴らしい‼
名前 |
旧 目加田家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
目加田家は、中級武家だったそうです。
瓦の並びに特徴があるお屋敷です。
両袖瓦(りょうそでかわら)といって両側に厚みがある瓦と平たい瓦を、交互に屋根に並べてあります。
そうすることによって、屋根にかかる重量が軽減されるそうです。