南砺市の木造資料館、青花堂。
民藝館「青花堂」の特徴
南砺市に立つ木造の資料館、独自の魅力を放つ。
民藝品に触れられる、大切な文化財を展示している。
静かに過ごすことができる、心和む空間が魅力的。
名前 |
民藝館「青花堂」 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
■民藝館「青花堂」南砺市にある木造の資料館。
「青花堂」は棟方が石崎俊彦氏に与えた堂号。
●今は、「愛染苑」隣りに移築改装?された民芸館の名前。
石崎氏が家と民芸品などを町へ寄贈したことから、平成16年に民芸館としてオープン。
石崎氏は棟方に住居の土地を貸し、隣に家を建て板画の摺りをまかされたほどのよき理解者であったと云う。
「青花堂」前の小さな庭先に礪波の彫刻家永原廣の作品「棟方志功坐像」ブロンズ像が配されいる。
大変小さな作品だがよく出来た力作。
「愛染苑」の2階辺りにブロンズ化する前の石膏彫塑「棟方志功坐像」がガラスケースに入って展示されている。
永原が棟方のアトリエに出向いて、制作作業に熱中する合間の棟方を捉えた作品。