その頃の話は寒さが厳しかったという事しか話さないん...
入館料は1,000円です。
過去に日本が戦争に関わった資料が展示されてます。
死を覚悟して戦場に向かう少年兵の悲しすぎる秘話等知る事ができました。
若いカップルや子供連れの家族が来館していたのが印象的でした。
多くの方に、この戦争博物館に来館し戦争の怖さ、愚かさを再認識してほしい。
争いの無い、世界平日を強く願います。
当時の生活用品や衣類、書物など貴重な展示物がたくさん並べられている。
戦争については、本かテレビでしか触れたことが無く…。
今とは違う価値観の時代。
お国の為に死ぬ事が立派とされたらしいが、見送る親や兄弟、妻や恋人の気持ちを考えるとなんとも悲しさと恐怖があった。
人にむやみにおすすめする事は出来ないけど、多くの人に知ってほしい。
たった数十年前の日本の歴史を。
自分とは関係ないとは思わずに、懸命に生きた人たちの当時の生活や思いを汲み取ってほしいなと思った。
貴重な展示物は今後も大切にされていく事を願う。
受付のおばちゃんが話好きな感じで解放されるまで長いかもw建物はかなり古めですが中の展示品の数に圧倒されます。
まだ入られたことがない方にオススメです。
受付のお母さんが親切丁寧に教えてくれます。
館内に入ると硫黄島で戦死した祖父を思い出し涙が出てきました。
受付のお母さんが優しいから暗い気持ちが吹き飛んでよかったです。
戦争の悲惨さ、誇り高い日本軍。
幕末から太平洋戦争、貴重な展示物が展示してあり、しばらく見入ってしまうほどでした。
受付のお母さんが色々説明してくれて、写真も自由に撮っていいと!スマホのギガが無くなるほど撮ってしまいました。
入館料は1000円ですが、こういう場所が大好きな自分は安いと思いました。
数年前に訪問。
料金が高いと苦情でも言われているのか受付のおばちゃんが中に入るためのお金を払ったそばから料金はけっして高くないんだと言い始めたのには苦笑。
大きく陸軍と海軍で部屋が分かれていて、以前の館長が陸軍にかなり傾倒していたせいか、陸軍側の資料・展示は数が多く丁寧で充実しているのと比べて、海軍側は巨大なケース(というか金網張った机)にホコリや死んだ虫だらけの海軍の艦船プラモがならべてあるのがメインで比較的展示品に乏しく、さらには関係者が休憩や娯楽目的で置いてあるであろう海軍どころか戦争とは全く関係ないTVとビデオがあり、しかも羅針盤など海軍関係のものがなぜか陸軍側に置いてあったりと陸海の展示バランスがかたよっていて良くも悪くも自由度が高いです。
全体的にいかにも個人が気持ちだけで作ったようなとても雑な展示の仕方をしているので、できることならせっかくの貴重な品々がダメになってしまわないように国や靖国関係者がきちんと保管した方がいいんじゃないかなと思いましたが、そういう事ができないからこんな有様になってしまっているのかなぁと。
せめて海軍側の展示をもう少し真面目にやってもらえたらなぁと思いました。
私的なコレクションとしては膨大な物量と密度です。
小野田寛郎と横井庄一についても詳しく知ることが出来ます。
那須に来たなら一度は寄っていただきたい場所です。
貴重な資料が多く展示されています。
個人でこの量は凄い。
ただ他の施設とは趣が異なるので、カップルや家族連れには向かないスポット。
あと貼ってあるメッセージが人によっては受け止め方が異なるかも。
祖父がシベリア抑留体験者で、その頃の話は寒さが厳しかったという事しか話さないんだと母を通して聞いたくらいでした。
祖父が思い出したくもないのなら…と思って生きてきましたが、やはり数々の犠牲のもと今の平和があると思うと知らなくてはいけない気がして、こちらの館内でも隅々に渡る展示物や当時の新聞記事等から歴史背景を学ばせていただきました。
一つ一つを隈なく見ていくと時間が足りない程の展示量。
戦争体験者の方が圧倒的に少なくなってきたこの時代に、一人でも多くの人が興味を持ち当時あった事実を学べる場として素晴らしい博物館だと思います。
圧巻です。
公的資料館をはるかに超える私設資料館の典型。
1000円と高めですが見応えあるので高くはありません。
もう少し説明文があるとよいかかとおもあます。
館長はなくなり、今は有志で二代目の方が館長をされておりますが、なんとかこの施設は存続してほしいなと切に願います。
こちらは是非後世に残していくべき場所だなと思う施設でした。
置いてあるものも他の資料館にはないリアルな武器や戦争の際の貴重な物をかなり多数保管されていました。
入場料だけでは今後続けていけるかどうか微妙な様でした。
是非とも多くの方に那須高原に行った際は立ち寄ってみて欲しいです。
凄く勉強にもなります。
戦争に関する資料が所狭しと置いてある博物館です。
資料は先代の館長さんが個人で集めたものが多いようですが、量が膨大です。
戦闘機のプロペラ、明治から第二次世界大戦までの小銃、軍服、軍隊教範、戦時中の新聞の切り抜きなどがありました。
資料の充実具合はすごいですが、説明などはあまりないので何の資料かわかりにくいものが多いです。
また資料の劣化が目立ち、施設の改善、保持って大変なんだなぁと感じました。
受付の方はとても優しかったです。
後輩や年少者、子供達に指導する時、同じ間違いをするな、と言います。
大人としての視座で勘案すると歴史の、先人の過ちの轍を踏まぬ様心せねばならない。
祖父はシベリア抑留から帰還し得た。
此処の前館長も満蒙開拓青少年義勇軍入隊からシベリア抑留を経て、九死に一生を得た方との事。
何とも言えない感情が心を占める。
ルーブルや国立の厳かな展示とはかけ離れているが現実だった物がそこにあり、此処にたどり着くまでの幾多数多の出来事や想いがあまりに想像を絶していて何処か足早に去りたい思いに駆られつつ、一つ一つの展示品に吸い寄せられ足が前に進まなかった。
時折、珍奇でチープな物もあったが人類史上間違いなく最大の失敗である戦争を思い起こす為の物が此処にありました。
合掌。
素晴らしい志を持たれた。
館長さん副館長さんが、出迎えて下さる博物館です。
靖国神社にも展示されていない、歴史的価値のある展示物が多数揃っています。
名前 |
一般社団法人戦争博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0287-76-1510 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

以前から施設の存在は認識してましたが、今回那須湯本温泉立ち寄り湯の帰りに同行者が興味を示したので寄ってみた。
最初に受付の妙齢のお姉様の話がなかなか終わらず、回覧に入れなかった(笑)名称は「戦争博物館」だが実のところは個人が趣味で集めた日露戦争以後の武器、弾薬、軍服、写真等の戦争関連物品、資料、模型等(なかには映画の小道具の様な物もあった)が所狭しと雑然と展示されてるだけの資料館であった。
ぶっちゃけ最近は少なくなったが温泉街にあった秘宝館と同じような類の物と思えば間違いなし。
平日のため入館者は少なかったが意外と若いカップルが結構いたのには驚いた。
尚24年10月時点で一部の施設は入館禁止であった。