充実した内容です。
耐震工事をしたのち2階も一般公開されるようになりました。
キャンパスに来た際に立ち寄るべき場所の一つです。
2021年に開設した慶應義塾史展示館。
福澤諭吉の生涯と大学の歴史、戦争の記録なども含め、包み隠さず展示してある。
タッチパネルなどの技術を活用し、無意識のうちに、自分が何をすべきか考えさせる仕掛けになっていると感じた。
2階で行われている福澤諭吉展、めちゃ見応えありました。
写真は1階から2階へ行く階段の踊り場にあるステンドグラスです。
ペンは剣よりも強し、いつの時代にも力強く響くメッセージですね。
2階の資料室では、福沢諭吉の生涯と慶應義塾の歴史の展示があり、充実した内容です。
福沢諭吉が、現在一般的に持たれているイメージと異なっており、非常に興味深かったです。
近代赤レンガ建築の最高峰のひとつ。
この場に立つと、自然と口ずさむ。
「嗚呼 我が 義塾 慶應 慶應 慶應」と。
国の重文建築。
1912年竣工、戦後復旧工事されたゴシック様式。
八角形の尖塔とステンドグラスが見事。
設計は曽禰中條建築事務所、ジョサイア・コンドルの流れを汲む。
都内必見の建造物。
慶應義塾図書館・旧館 / Old University Library, Keio University1912年(明治45年)4月竣工の大学図書館。
国指定重要文化財。
赤煉瓦と花崗岩を用いたゴシック様式建築で、慶應義塾の象徴。
東京大震災(1923年)、東京大空襲(1945年)により激しく被害したが、建築当初の姿が保存されている。
内部には、書庫はもちろん、福澤研究センター、軌道文庫、大・小会議室などがある。
なお、慶應義塾の文化・理念を世の中に発信する場として「塾史展示室(仮称)」が2020年夏頃に設置される予定。
中央階段踊り場には、慶應義塾の建学の精神を表すステンドグラスがある。
現在、多くの慶應生は三田メディアセンター(新図書館)のほうを利用するため、基本的に利用する人は少なく、落ち着いた雰囲気である。
記念図書館という位置づけであるが、内部には閲覧席があるため、自習もできる。
図書館に入るには、ロッカーに手荷物を預けた上で、学生証等を掲示する必要がある。
内部にはダムヴェーターという小荷物専用昇降機がある。
2019年(令和元年)9月現在、トイレ入口への通路にスロープが設置されるなど、一定のバリアフリー化がなされている。
改修工事が概ね終わり、1階と中央階段の踊り場までの見学が可能となりました。
ステンドグラスが素晴らしい。
仕事で三田へ、夕食前に寄りました。
歴史的な建造物。
杉の木が無くなってしまったのは寂しいが新たな時代が到来したのかと感じる。
建物の中はここ20年程はあまり変わらず懐かしい思い出と安心感を感じさせてくれる大切なタイムマシーンだ。
明治45年(1912)完成。
慶應義塾創立50周年記念として建てられた赤レンガの建物。
名前 |
慶應義塾図書館 旧館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5427-1517 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 8:45~22:00 [土] 8:45~18:00 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
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福澤諭吉の生涯が展示されています。