鳥居をくぐると別世界になります。
標高900mに建つ奥社へは徒歩約40分ほどの距離があるそうですが、気温30℃超えの日には途中で断念してしまいました。
杉並木の古道なら涼しいかと思ったんですが山道入り口の鳥居から1260m、、ずっと上り坂では普通に暑くてあと900mってところでUターンしました。
もう少し涼しくなったら装備を整えて、また改めて参拝に行きたいと思います。
熊野古道の大門坂と言ったら大袈裟ですが、前半はそんな感じのかなりいい雰囲気の石畳と杉並木です。
後半になると登山道になってしまいますが、奥社まで○○石や○○岩等が途中途中にあり見応えあります。
素晴らしい場所です。
個人的には戸隠の杉並木より好き。
鳥居をくぐると別世界になります。
苔と杉と石段の雰囲気、素晴らしいです。
朝早く出掛けたらモヤが出て幻想的でした。昔石畳を築くのは大変なことだった思います。
時間と体力が無く、奥の本殿まで行けませんでした。
数100年の歴史を感じます。
奥社に上がるまで上り降り2時間ほどかかりますが、来る価値ありです。
メジャーじゃ無いけど良いものがそこに。
本格的な登山です。
修験道が盛んだった頃を彷彿とさせる雰囲気が有る。
樹齢300年の杉並木は圧巻。
天気の良いときに、ぜひ訪れて欲しい。
ハイキングできるように動きやすい靴で!
名前 |
小菅神社の杉並木 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.7 |
周辺のオススメ
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小菅神社里宮から奥社への参道の両側に約180本の杉が800mほど続き、杉の大木に囲まれた石畳の道はとても雰囲気があります。
戸隠の奥社参道の杉並木と比べると少し小さいが参道が狭いため、その分圧倒されます。
杉並木の緑濃い空間にコントラクションが良い石畳がとても良い雰囲気を出していて、吸い込まれるような趣きがあります。
小菅神社の社前にはちょっと小休憩が出来る喫茶店?があるのですが、そこの紅葉が素晴らしく足を止めたくなります。
社前には奥社まで向かう人のために自然の杖が多く置いてあります。
また蜂が多いので、気をつけるようにの注意看板もあり、杉の巨木を見上げると、複数のスズメバチが確認出来るので、ホントに気をつける心配があります。
「概要」戸隠・飯綱と共に信州三大修験霊場の一つ。
映画「阿弥陀堂だより」ではこの参道を寺尾聰と樋口可南子が降りてくるシーンがある。
『小菅神社』長野県飯山市にある神社。
北信濃三大修験場としてその名を馳せた小菅神社。
諸伝承によれば、役小角が開山した修験寺院・小菅山元隆寺が小菅神社の起源である。
その後、幾度かの退転と再建を繰り返した後、明治時代の神仏分離により、神社とされ今日に至る。
里社から参道を1時間ほど登ると、標高900m、絶壁を背負って立つ小菅神社奥社。
天正19(1592)年の修復記録があり、小菅神社の祭神8柱を祀っています。
本殿と附属宮殿は室町時代中期のものと考えられており、昭和39(1964)年に国の重要文化財に指定されました。
上杉謙信が川中島出兵の折に捧げた必勝祈願の願文も奉納されています。
『小菅神社の杉並木』昭和49年県の天然記念物指定。
樹齢300年とも言われる美しい杉並木の参道のいたるところには、苔むした奇岩があり、そのひとつひとつに名前が付けられています。